510馬力! マツダの「美しすぎる“4ドアクーペ”」に注目! ロータリーターボ×PHEVの強力パワトレ搭載! 速くてエコな「ビジョンクロスクーペ」がスゴい!
マツダが「ジャパンモビリティショー2025」で公開した「ビジョンクロスクーペ」は4ドアクーペのコンセプトカー(ビジョンモデル)です。一体どのような特徴があるのでしょうか。
510馬力! マツダの「美しすぎる“4ドアクーペ”」に注目!
2025年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2025」で、マツダが2台のコンセプトモデルを展示しました。
一台は次世代コンパクトカー「MAZDA VISION X-COMPACT(マツダ ビジョンクロスコンパクト)」、もう一台が4ドアクーペの「MAZDA VISION X-COUPE(マツダ ビジョンクロスクーペ)」です。
このうちマツダ ビジョンクロスクーペは、多くのマツダファンが登場を期待する“ロータリーエンジンを搭載するクーペ”ということで大いに話題になりました。
一体どのようなモデルなのでしょうか。

マツダ ビジョンクロスクーペは、「マツダが目指す未来を、デザインや技術など、すべての面で体現した」という次世代のクロスオーバークーペです。
マツダ ビジョンクロスクーペ最大の特徴がパワートレインです。2ローターのロータリーターボエンジンとモーター、バッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを搭載しており、システム最高出力は510馬と強力なスペックを誇ります。
このパワートレインは強力なパワーだけでなく、地球にとってサスティナブルな機能を有しているのも特徴です。
まず、燃料には微細藻類由来のカーボンニュートラル燃料を採用。植物由来のいわゆる「バイオ燃料」のひとつで、走行中にCO2を排出するものの、原料の育成段階でCO2の吸収が行われることから、CO2を増やさない燃料育成・使用のサイクルが確立できるというもの。
さらに、マツダ独自のCO2回収技術「Mazda Mobile Carbon Capture(マツダ モバイル カーボン キャプチャー)」を搭載することで、走りながら大気中のCO2を回収することが可能となっており、マツダは「走るほど地球がきれいになる」と説明しています。
マツダ モバイル カーボン キャプチャーで回収したCO2は、燃料の原材料となる微細藻類の成長に活用するほか、トマトやイチゴなどの農作物の成長促進、自動車部品として使われる高性能カーボン素材への再利用に生かされます。
パワフルかつエコなパワートレイン以外の特徴として、マツダのデザインアイデンティティである「魂動デザイン」を進化させた美しいスタイリングが挙げられ、「グラスシルバー」のカラーリングも相まって、まるで銀色の弾丸のような存在感のあるエクステリアデザインです。
インテリアは広島・瀬戸内の海をイメージしたという、美しいシーグリーンのカラーリングを採用。また、ダッシュボードは「瀬戸内の海の水平線」をイメージして水平基調になっています。
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マツダ ビジョンクロスクーペはカーボンニュートラルへの貢献はもちろん、「ロータリーエンジン搭載クーペの復活」という期待が掛けられている一台です。
今後どのように進化し、どのような形で市販化されるのか、これからの展開に期待したいところです。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。















































































