マツダが新型「ロードスター」実車展示! デザイン変更は8年ぶり! めちゃカッコいい「新グレー」名古屋で公開
マツダは「名古屋モビリティショー2023」に、大幅改良を実施し2024年1月中に発売予定の新型「ロードスターRF」を出展しました。新型ロードスターの変更点などについて紹介します。
「軽快さ」と「クールさ」を兼ね備えた新色を実車展示
マツダは2023年11月23日から11月26日までの4日間、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で開催された「名古屋モビリティショー2023」に、大幅改良を実施し2024年1月中に発売予定の新型「ロードスターRF」を出展しました。
デザインなどを大幅に刷新した新型ロードスターですが、会場では新色のボディカラーもお披露目しています。
マツダは2023年10月5日、新型「ロードスター」「ロードスターRF」(改良モデル)を発表しました。
ロードスターは1989年の初代(NA型、日本名は「ユーノスロードスター」)デビュー以来、30年以上にわたってラインナップを続け、通算120万台以上を販売するなど世界で人気を博している小型スポーツカーです。
現行の4代目ロードスターは、マツダ最新モデルに共通する「魂動(こどう)」デザインを用いたワイド&ローなデザインと、初代の原点に立ち戻り軽量コンパクトなパッケージングとしました。
2016年11月には、従来のソフトトップ車に加え、電動格納ハードトップ付きの「ロードスターRF」を追加したほか、度重なる改良を実施し、常に進化し続けてきたロードスターですが、今回の改良はその中でも最も大きなものだとマツダでは説明します。
機能面では、マツダレーダークルーズコントロール(MRCC)とスマートブレーキサポート(後退時検知機能SBS-RC)を採用し、先進運転支援機能を高めるとともに、衝突被害軽減ブレーキ義務化の法改正に対応しました。
動力性能面では、MT車のアクセル操作時のレスポンスを向上させたほか、ロードスターに搭載される1.5リッターエンジン「SKYACTIV-G 1.5」は、国内ハイオクガソリンに合わせた専用セッティングを施して3kWの出力向上を図り、さらにステアリングや操縦性の面でも改良を実施しています。
さらに、これまで大きく手が入ってこなかった内外装デザインも変更されています。
外装では、前後灯火類などの形状が改良されたほか、ホイールも新デザインに刷新。ボディカラーに新色「エアログレーメタリック」を追加しました。
内装は、メーターやセンターコンソールの形状・素材などが変更されるとともに、マルチメディアシステム「マツダコネクト」刷新に合わせ、モニターも7インチから8.8インチに大画面化しました。
加えて、タン内装とベージュ幌の組み合わせによる上品でクラシックな雰囲気を特徴とする新グレード「S レザーパッケージ Vセレクション」が追加されています。
新型ロードスターの発売は2024年1月中旬の予定で、販売価格(消費税込)は289万8500円から367万9500円です。
また新型ロードスターRFの価格は、379万6100円から430万8700円です。
今回正式発売に先駆けて、マツダは名古屋モビリティショー2023に新型ロードスターRFを出展しました。
展示車のボディカラーは新色のエアログレーメタリックで、来場者の注目を集めました。
マツダではこの新色の特徴について、次のように説明します。
「ソリッドカラーのような鮮やかさとメタリックカラーならではの陰影感をバランスさせたこの色は、ロードスターに軽快さとクールな印象を与えます」
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2023年10月28日から11月5日まで、従来の東京モーターショーに代わり初めて開催された第1回「ジャパンモビリティショー2023」終了後、名古屋に会場を移して開催される国内最初の地方ショーが、名古屋モビリティショー2023です。
これまで「名古屋モーターショー」として開催されていたイベントですが、今回4年ぶりの再開にあわせ名称を変更しています。
ジャパンモビリティショー2023に出展された国内外の四輪・二輪車メーカーのコンセプトカーや最新市販車に加えて次世代モビリティに関する展示のほか、各種試乗会などの体験型催事など各種イベントが行われました。
全然速くもないのに値段高すぎだな。
それと、フロントマスクが以前のCR-Zみたいで全然格好良くない。
ロードスターは2代目の形が頂点だったな。
二代目が頂点って、寧ろ二代目は迷走していると思うが
ウソだろ…。
おじいちゃんさあ…
このスペックなら200万円が妥当。
価値は乗る人が決めるんだよ。
売れているってことはメーカー価格を妥当と思っている人がたくさんいるってことよ。
つまんねぇー車