スズキが新型「スポーティハッチバック」を発売へ 7年ぶり全面刷新で期待高まる! 販売店に寄せられる声は?
7年ぶりのフルモデルチェンジということで、大きな注目を集めているスズキの新型「スイフト」。販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
新型スイフトまもなく発売
スズキは新型「スイフト」を「スイフトコンセプト」と題し、2023年10月25日から11月5日にかけて開催された第1回「ジャパンモビリティショー(JMS)2023」で世界初公開しました。
7年ぶりのフルモデルチェンジということもあり、大きな注目を集め、現在では、販売店にて先行予約がスタートしています。
新型スイフトは先代からの高い走行性能を継承しつつも、より洗練された完成度の高いモデルへとレベルアップすることに期待が寄せられています。
特に注目を集めているポイントは、新開発されたエンジンです。
1.2リッター3気筒エンジンを採用。加えて新CVTと組み合わされ高い走行性能と燃費を実現させるパッケージとなっています。
また、安全性能もレベルアップし、低速時ブレーキサポートや、自転車や自動二輪車にも対応する衝突被害軽減機能「デュアルセンサーブレーキサポートII」などを搭載。
さらに、より上質なクルマとなるべく装備も充実しており、カーブや車線変更時の速度制御を追加した「アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)」や、夜間のハイビーム照射範囲を制御する「アダプティブハイビームシステム」なども搭載します。
グレードと価格は、ベースグレードとなるガソリン車の「XG」、ハイブリット車の「HYBRID MX」と「HYBRID MZ」の3種類で、それぞれに2WDと4WDが用意されています。
そんな期待感が高まっている新型スイフトですが、すでに先行予約がスタートしている販売店には、どのような反響が寄せられているのでしょうか。
関西圏のスズキ販売店の担当者は、次のように話します。
「すでに先行予約が開始され、お客様からもお問い合わせをいただいております。
実車の展示や、試乗は発売以降、随時展開される予定ですが、この時点ですでに商談を終えてご予約いただいたお客様も複数名いらっしゃいます。
そのようなお客様は、先代のスイフトに乗られている人で、サイズ感や排気量を気に入っていただいている印象です。
特に新型は7年ぶりのフルモデルチェンジというのに加えて、電動パーキングなどの装備面もレベルアップしているといったことがあるため『クルマとしてのレベル感が上がってるね』といったお声をいただいています」
また、関東圏のスズキ販売店の担当者は、次のように話します。
「すでに注目は複数台いただいており、純粋なお問い合わせに関してもジャパン・モビリティー・ショーの影響で急増していると言った印象です。
都内のお客様の場合は、道幅なども狭いため、普通のサイズのクルマでもある程度大きく感じるというケースがあります。
そう言ったお客様から『コンパクトなクルマ探してるんだけど』と言ったお問い合わせをいただいて、スイフトにご興味を持たれるというのが多いイメージです。
また、走りの定評は昔からいただいているという点と、長距離走行も問題がないという意味で『オールランダーとして利用したい』というお声もいただきます。女性からの人気も高いモデルです」
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このように、先行予約がスタートした段階ですでに多くの問い合わせが殺到している新型スイフト。
今後、正式に発表されてからは、さらに予約が増えることが想定されます。
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