待望の5速MTも追加! 三菱「“新”軽バン」は先進安全装備も充実で「仕事」から「車中泊」までこなす最強の相棒に? 進化した「ミニキャブバン」に寄せられた声とは?
三菱自動車工業は、2026年5月28日に軽商用バン「ミニキャブバン」の一部改良モデルを発表し、同日に発売を開始しました。同モデルに対し、ネット上やSNSには様々な反響が寄せられています。
全面進化した最新の軽バン
三菱自動車工業(以下、三菱)は、2026年5月28日に軽商用バン「ミニキャブバン」の一部改良モデルを発表し、同日に発売を開始しました。
ミニキャブは1966年に初代が誕生した、長い歴史を持つ軽自動車です。2014年に販売を終了した6代目までは三菱の自社製造でしたが、7代目以降はスズキ「エブリイ」のOEM供給を受けています。
なお、2011年から販売されている軽商用EV(電気自動車)の「ミニキャブEV」(当初はミニキャブミーブ)は、6代目の自社製造モデルを基に現在も生産が継続されています。
現行モデルは2015年に登場した8代目で、乗用モデルの「タウンボックス」と同時に発売されました。今回の改良は、ベースとなるエブリイが5月8日に先行して実施した一部改良に合わせたもので、エクステリアデザインの変更、装備の強化、先進運転支援システムの充実が主な内容です。
エクステリアでは、フロントバンパーとグリルのデザインが新しくなりました。フロントのグリルガーニッシュをブラックに変更し、引き締まった表情を演出しています。また、ヘッドライトは全車でLEDヘッドライトが標準装備となり、夜間運転時の視認性を高めています。

インテリアでは、従来のアナログ指針式メーターに代わり、デジタルスピードメーターとマルチインフォメーションディスプレイが全車に標準で採用されました。これにより、必要な車両情報がより見やすく表示されます。ステアリングのデザインも変更され、質感が向上しています。
先進運転支援システム「三菱e-Assist」は機能が大幅に強化されました。ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキシステム(デュアルセンサーブレーキサポートII)を全車に標準装備し、従来のクルマや歩行者に加えて自転車や自動二輪車も検知対象とし、交差点での検知にも対応することで安全性を高めました。
このほか、低速時ブレーキサポート(前進・後退)、パーキングセンサー(フロント・リア)、車線逸脱抑制機能、発進お知らせ機能(先行車・信号切り替わり)、標識認識機能などが採用され、支援機能が充実しました。
グレード展開は、ベーシックな「M」、中級の「G」、ターボエンジンを積む「ブラボー」の3モデルです。全車に660ccの3気筒エンジンが搭載され、駆動方式は全グレードで2WDと4WDが設定されています。
さらに、今回の改良で「M」グレードには新たに5速MT車が新設され、選択肢が広がっています。
一部改良されたミニキャブバンの価格(消費税込)は、143万9900円から202万6200円です。
同モデルに対し、ネット上やSNSでは「イカつくなったなあ」「オフロード車っぽいデザインでカッコいい」「(SUVや四駆を得意とする)三菱のエンブレムが妙に似合ってる」といった声が多く見られ、新しいフロントフェイスが三菱のブランドイメージにぴったり合致していると高く評価されています。
また、「ハンドルがすごく格好良くなった」「エアバッグ付きなのにこんなにスマート(コンパクト)になるんだ」など、商用車ベースの軽バンでありながら、内装の質感が大きく引き上げられ洗練されたことに対して驚く声が寄せられています。
さらに、5速MTの追加採用を歓迎する声や、最新の衝突被害軽減ブレーキ(デュアルセンサーブレーキサポートII)が搭載されたことに対し、日常使いからアウトドア、車中泊用途まで幅広く使えると期待が高まっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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