東海北陸道「城端スマートIC」12月開通! 観光地へアクセス向上 各地からの通行料金は?
東海北陸道の城端スマートICが、2023年12月に開通します。
城端SAに併設
南砺市(富山県)とNEXCO中日本金沢支社は2023年11月6日、同市内で整備を進めてきた東海北陸道の城端スマートICが、12月16日14時に開通すると発表しました。

城端スマートICは、東海北陸道の五箇山ICから北へ12.6km、福光ICから南へ3.7kmの地点にある既存の城端SAに併設されます。
出入口はETC専用、24時間利用可能です。富山方面と岐阜方面の全方向に対応し、市道と接続します。
南砺市とNEXCO中日本金沢支社は、同スマートICの整備により、五箇山から城端地区中心部へ向かう際、温泉やキャンプ場などがある桜ヶ池を組み込めるようになるなど新たな観光ルートが形成されるといいます。また、地域の防災力強化、救急搬送時間の短縮なども期待されるとしています。
城端スマートICへの通行料金(ETC通常料金、普通車)は、名神の一宮ICから4560円、東海北陸道の岐阜各務原ICから4110円、白川郷ICから920円、北陸道の新潟西ICから6500円、福井ICから3300円、金沢東ICから1190円、富山ICから1400円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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