「目がバグる!」 マツダ「“ミニ”ロードスター」の完成度に驚きの反響! 「子どもだけズルい」と嫉妬の声も!?
「ジャパンモビリティショー2023」に、実際より小さいサイズで作られたマツダ「ロードスター」が出展され、話題を呼んでいます。来場者などから寄せられた声を紹介します。
将来のマツダファンを生み出してくれる「イキな企画」!?
2023年10月28日より一般公開された「ジャパンモビリティショー2023(JMS2023)」でマツダは、通常より二回りほど小さい「ロードスター」を出展しました。
斬新すぎる子どもサイズのロードスターに対し、SNSなどで大きな反響を呼んでいます。
ロードスターは、1989年に初代モデル(ユーノスロードスター/NA型)がデビューした小型スポーツカーです。
「人馬一体」のコンセプトのもと、軽量かつオープンエアをFR(後輪駆動)で楽しめるモデルとして、30年以上にわたり累計120万台以上を販売するなど、マツダを代表するクルマとして人気を博してきました。
現行の4代目(ND型)は2015年5月に発売。基本コンセプトは維持しつつ、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)」デザインを採用し、これまで以上に精悍なスタイルとしています。2016年11月には、電動格納ハードトップ付きの「ロードスターRF」が追加されました。
そして今回、JMS2023のマツダブースで披露されたのは「ロードスター2/3スケール」です。オープンカータイプのロードスターを、名前のとおり3分の2にダウンサイズしています。
マツダは「ミニサイズのロードスターに乗ったお子さまに『クルマって楽しいな』『早く免許を取って運転してみたいな』と走る楽しさを疑似体験していただけるアトラクション」と説明。
ロードスター2/3スケールは、ボディやシート、ホイールなどのほとんどが2/3スケールで忠実に再現され、子どもが運転席に乗り込み、アクセルを踏み込むと、前から風が吹き出してくる仕組みが採用されています。
前方に掲げられた大型ディスプレイの風景と合わせ「動くことへの感動」を疑似的に味わえる仕掛けです。
またスタッフがアトラクション体験中の子どもを専用タブレットで撮影するとQRコードが生成され、そのQRコードから子どもの体験動画をダウンロードすることも可能となっていました。
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こうしたJMS2023マツダブースでの楽しい仕掛けに対し、SNSなどでは反響の声が集まっています。
実際に会場を訪れたという人からは「見てるだけで楽しい」「目がバグる!」「めちゃ精巧で驚いた」など、眺めているだけで楽しめる様子が伝わってきました。
また「子どもだけが楽しめるのはズルい!」「乗ってみたかった」など、子ども対象の企画を羨む声も。
さらに「参加した子どものうちひとりでも『将来ロードスターを乗りたい』と考えたとしたら、この企画は成功ですね」と、未来のマツダファンづくりに向けたイキな試みが、いつか実を結ぶことを願うコメントもありました。
残念ながらロードスター2/3スケールは、実走するモデルではありませんが「EVで動けばなお楽しめそう」といった意見もありました。
マツダの次なる展開にも期待したいところです。
隣に立ってるお姉さんがガリガリに痩せすぎなのか高身長なのか目がバグってる。
後ろの小さいオジサンだと丁度よいサイズにも見えるが。