最近増えてる「カクカクしたクルマ」日産にあった!? 再注目の「真四角」コンパクトSUV「ラシーン」に「復活希望」の声も!
「現代版ラシーンがあれば欲しい」の声も
ラシーンはその後1997年1月にマイナーチェンジを実施し、1.8リッターエンジン搭載のFtシリーズを追加。走行性能の向上を図っています。

さらに1998年4月には、2リッターエンジンを搭載したほか、丸目4灯ヘッドライトや新デザインのフロントグリルや大型フェンダー、リアクオーター部の窓まわりなどの形状変更でイメージを一新させた上級スポーティ仕様の3ナンバーモデル「ラシーン フォルザ」も追加し、ラインナップを拡充しました。
そして2000年にラシーンは販売を終了しています。直接の後継車は誕生しませんでした。
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人気のコンパクトSUVジャンルですが、ラシーンのように低めの全高とスクエアなボディを兼ね備えたモデルは、軽自動車以外ではあまり見当りません。
そのためか、およそ25年から30年前のクルマにも関わらず、ラシーンの中古車は今も根強い支持で相場を保っているのです。
SNSなどでは「現代版ラシーンがあれば欲しい」とする声も根強いものがあります。
最新のトレンドでもあるカクカクしたデザインを取り入れた新型コンパクトSUVがもし再び登場すれば、大いに注目を集めるかもしれません。
日産の英断に期待したいところです。
Writer: くるまのニュース編集部
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