ホンダが新型「シティ」を販売!? MT&RS仕様も存在… 日産は新「シルフィ」が爆売中? 日本に無いスゴいモデルとは

かつて日本で販売されていたモデルやその名を使ったモデルも展開されています。ホンダはアジアを中心に新型「シティ」を相次いで投入する他、日産も「シルフィ」を各地で投入していますが、どのようなものがあるのでしょうか。

えっ…ホンダ「シティ」や日産「シルフィ」ってまだ売ってたの? 世界で人気の日本車

 日本メーカーのクルマは世界の様々な国や地域で販売されており、販売台数ランキングの上位を占めています。
 
 また一方でかつて日本で販売されていたモデルやその名を使ったモデルも展開されています。
 
 とくにホンダはアジアを中心に新型「シティ」を相次いで投入する他、日産も「シルフィ」を各地で投入していますが、どのようなものがあるのでしょうか。

えっ? ホンダが新「シティ」を発売!?
えっ? ホンダが新「シティ」を発売!?

 2022年、世界で最も売れたクルマはトヨタ「RAV4」でした。
 
 2位以降も日本車が多くランクインしているなか、7位の日産「シルフィ/セントラ」は日本で販売されていないモデルです。

 一方で2022年に日本で最も多く売れたクルマはホンダ「N-BOX」でした。

 その販売台数は20万2197台におよびますが、同年の日本の新車販売台数は約420万台であるため、そのうちのおよそ5%弱をN-BOXが占めていることになります。

 一方、海外に目を向けると、N-BOXよりもはるかに多くの販売台数を記録している日本車も多く存在します。

 調査会社のJATO Dynamicsによれば、2022年に世界で最も多く販売されたモデルは前述のRAV4でした。

 その販売台数は約101万6000台と、N-BOXのおよそ5倍以上です。

 同年の日本のRAV4の販売台数はおよそ3万台であったことを考えると、その大部分が海外で販売されていることがわかります。

 2位はトヨタ「カローラ(セダン)」で約99万2000台、3位には米テスラの「モデルY」(約74万7000台)がランクイン。

 4位にはホンダ「CR-V」(約73万3000台)、5位にはトヨタ「カムリ」(約67万3000台)と続きます。

 さらに、6位にトヨタ「ハイラックス」(約63万2000台)、7位に日産「シルフィ/セントラ」(約56万6000台)、8位にトヨタ「カローラクロス」(約53万台)がランクインしておりトップ10のほとんどを日本車が占めています。

 これらのモデルは、世界最大市場である中国、そしてその次に続く北米市場での販売が大部分を占めています。

 ここにランクインしたモデルだけで、日本の新車販売台数全体を優に上回ると考えると、この2つの市場がいかに巨大であるかがうかがえます。

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1件のコメント

  1. シティを何度も記事に取り上げるという事は、日本導入もあるのでしょうか?
    日本で売る予定ないなら、取り上げないでほしい。

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