もはや懐かしい!? かつて当たり前だった装備「シガーライター」は絶滅した? 今でも搭載可能な「現行モデル」は存在するのか
かつてのクルマにはタバコに火をつけるための「シガーライター」という装備品がセンターコンソールなどに取り付けられていたが、最近はめっきり見掛けることがなりました。はたしてシガーライターは絶滅してしまったのでしょうか。
「シガーライター」は絶滅したのか?
かつてのクルマに存在した“懐かしい装備品”と言えば、思い当たるもののひとつに「シガーライター」があります。
以前は内装のフロントパネルやセンターコンソールなどに当たり前のように装備されていましたが、最近はめっきり見掛けることがなりました。
はたしてシガーライターは絶滅してしまったのでしょうか。
シガーライターは、コイル状の電熱線を加熱し、その熱でタバコに火を付ける装置。
シガーライターの対になる「シガーソケット」という、シガーライターの電熱線を加熱するための装置に押し込んで使用するものでした。
はたして、現在販売されている乗用車でシガーライターが標準装備、またはディーラーオプションで追加装備できるクルマは存在するのでしょうか。
各販売店に確認したところ、驚きの実態が見えてきました。
まず最大手メーカーである「トヨタ」では、標準装備・ディーラーオプション共に、シガーライターを装備している車種は現在ラインナップには存在していません。
次に確認した「ホンダ」も同様に、現行モデルではディーラーオプションでも一切用意していないとのこと。
もしかしたら残っているかと期待を込めた「日産」は、以前は上級セダンの「スカイライン」など一部の乗用車にシガーライターが標準装備されていたものの、なんと現在はどのモデルにもオプション設定すらありませんでした。
「マツダ」も、2013年を最後に乗用車からシガーライターは消滅しており、現在も復活した様子はありません。
また、「スバル」もかつては多くの車種においてシガーライターがディーラーオプションで残されていたメーカーでしたが、現行モデルでは全モデルとも対応していないとのことでした。
「ダイハツ」も、以前は「アトレーワゴン」など一部の車種にディーラーオプションで追加装備することが可能でしたが、直近のモデルチェンジで全てオプションからも消えています。
いつになったら記事の訂正をするんだろうね。
アクセサリーソケットにシガーライター刺したら車両火災まっしぐらだろ。
危険な記事を素通しさせる編集の能力不足が垣間見える。
配線が容量不足で発熱するという事ですかね。
軽トラだけ可能ってことは、農家のおじいちゃんなら何気にシガーライターを突っ込みかねないという対策なんでしょうね。
昔は無線機のマイク(プッシュ・トゥ・トーク)タイプのシガーライターがホームセンターなどでもありましたね。電熱線が細いので押すと直ぐに赤くなります。