リッター20キロ走る! ホンダの最新「“7人乗り”高級ミニバン」に大注目! 豪華VIP仕様の後席が「さらに快適」に!? 初の「ダイヤモンドカラー」もカッコいい「最新オデッセイ」一部改良モデルどう変わった?
ホンダの高級ミニバン「オデッセイ」が、2025年11月に一部改良を実施しました。今回の改良ではユーザーの声を丁寧に反映した変更が加えられ、もともと高かった完成度にさらなる磨きがかかっているといいます。どのような進化を遂げたのでしょうか。
ユーザー支持アップのヒミツとは
1994年の初代誕生以来、ミニバン市場のパイオニアとして君臨してきたホンダ「オデッセイ」が、2025年11月6日に一部改良を実施しました。
今回の改良では、ユーザーの声を丁寧に反映した変更が加えられています。
現行5代目オデッセイが多くのユーザーから選ばれる最大の理由は、走りの質と室内快適性の高次元な両立にあります。
低床プラットフォームの採用により、ミニバンとは思えないほどの高い操縦安定性に加え、重心が低いためコーナリングでも車体が安定しており、ドライバーにとって安心感のある走りが楽しめます。
スタイリッシュなフォルムと広々とした室内を同時に成立させているのも、この低床設計あってのことです。
パワートレインには、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を搭載。2リッターエンジンと高効率モーターを組み合わせたこのシステムは、最高出力184PS・最大トルク315Nmという余裕のスペックを誇ります。
力強い走りと静粛性を両立しながら、WLTCモード燃費は19.9km/L~20.0km/Lという優れた環境性能も実現し、家族での長距離ドライブでも、燃料コストを気にせず快適に走れるのは大きな魅力です。

今回の一部改良で最も注目すべき変更点は、全グレードへの「2列目大型ロールサンシェード」の標準装備化です。
後席のプライバシーをしっかりと守り、強い日差しを遮るこの装備は、オデッセイの象徴ともいえる2列目キャプテンシートの価値をさらに高めるものとなっています。
もともと2列目シートには電動調整式オットマンやリクライニング機能が備わっており、上質な乗り心地が自慢でしたが、今回のサンシェード追加によって、その居住性はまさに最上級の車内ラウンジと表現したくなるレベルに達しました。
長時間の移動でも疲れにくく、後席に乗るすべての人が快適に過ごせる空間が整っています。
外観面では、最上級グレード「e:HEV アブソルート EX ブラックエディション」に、日本初導入となる新色「ダイヤモンドダスト・パール」が追加されました。
「空を舞う氷晶の輝き」をテーマにしたこのカラーは、水平基調の重厚なフロントフェイスに独特の透明感と品格を与えており、既存のカラーラインナップとは一線を画す存在感を放っています。
内装の質感も申し分なく、木目調加飾による上質な空間づくりを徹底。また、先進安全運転支援システム「Honda SENSING」が全車に標準装備されており、安全面でも妥協のない仕上がりとなっています。
気になる価格は508万6400円から545万500円(消費税込)。
改良前と比べた価格上昇幅は4万4000円から6万6000円程度に抑えられており、今回追加・充実した装備の内容を考えると、実質的なコストパフォーマンスは向上したと判断できます。
500万円超という価格帯は決して安くはありませんが、走行性能・快適装備・安全性能のすべてが高水準でまとまっていることを考えれば、納得感のある価格設定といえるでしょう。
トヨタの高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」よりも手ごろで、使いやすいサイズ感は、今のミニバン界での最適解ともいえそうです。
※ ※ ※
今回の一部改良により、オデッセイはさらに隙のない高級ミニバンへと進化しました。
ファミリーカーに快適性と上質感の両方を求めるユーザーにとって、有力な選択肢となりそうです。
Writer: 赤羽馬
金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。















































