157万円で“リッター25.7キロ”走る! ダイハツ「“ちいさな”スライドドアワゴン」! “2つの異なるデザイン”の軽ボディに「両側パワースライドドア」標準装備! 「4WD仕様」も選べる「ムーヴ キャンバス X」とは?

ダイハツの軽ワゴン「ムーヴ キャンバス」は、可愛らしいデザインと使いやすさを両立したモデルとして人気を集めています。2022年に登場した現行型は改良を重ね、2025年には仕様変更も行われました。この記事では、ラインナップの中で最も手頃な価格となるエントリーグレード「X」の特徴や装備内容、魅力について詳しく紹介します。

2つのスタイルで異なる内外装デザイン

 軽自動車の世界では、デザイン性と実用性を両立させたモデルが多くのユーザーから支持を集めています。

 そのなかでも、日常生活での使いやすさと親しみやすいデザインを兼ね備えたクルマとして知られているのが、ダイハツの「ムーヴ キャンバス」です。

 コンパクトなサイズながら室内の使い勝手に配慮されており、若い世代や女性を中心に人気を集めてきました。

 まず、ムーヴ キャンバスの歩みを振り返ると、初代モデルが発売されたのは2016年9月のことです。

 両側スライドドアを採用した軽ハイトワゴンとして登場し、可愛らしい外観と高い実用性を兼ね備えたクルマとして注目されました。

 日常の買い物や送迎などに便利なモデルとして人気を集め、累計販売台数は38万台(2022年7月時点)を超えるヒットとなりました。

内外装ともに大きく2つのコーディネートが用意されている。
内外装ともに大きく2つのコーディネートが用意されている。

 そして約6年ぶりのフルモデルチェンジを経て、2022年に登場したのが現在販売されている2代目です。

 この世代ではダイハツの新世代プラットフォーム「DNGA」が採用され、走行性能や乗り心地、静粛性といった基本性能が大きく向上しました。

 日常的な運転のしやすさがさらに高まり、軽自動車としての完成度が一段と引き上げられています。

 発売以降、先代に引き続き幅広いユーザーから支持を集めてきましたが、2025年6月以降の生産分からは原材料費や物流コストの上昇の影響を受けて価格が改定されました。

 また同時に仕様の見直しも行われ、全グレードにアイドリングストップ機能が搭載されるようになっています。

 現行モデルの特徴として挙げられるのが、デザインコンセプトの異なる2つのスタイルが用意されている点です。

 ポップで明るい印象の「ストライプス」と、落ち着いた雰囲気を持つ「セオリー」の2種類から選ぶことができます。

 それぞれのスタイルには「X」「G」「Gターボ」という3つのグレードが設定されており、この中で最も価格を抑えた仕様となるのが「X」です。

 ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1655mm-1675mm、ホイールベース2460mmとなっており、軽自動車の規格いっぱいのサイズに収められています。

 コンパクトな車体でありながら、室内空間の広さや使い勝手の良さにも配慮された設計となっています。

 外観デザインについては、ストライプスがよりカジュアルな雰囲気を持つのが特徴です。ボディカラーは8色の2トーンカラーが用意されており、明るく個性的なスタイルを楽しむことができます。

 一方のセオリーは単色の7色展開で、シンプルで落ち着いた印象に仕上げられています。大人っぽい雰囲気を好む人に向けたデザインといえるでしょう。

 室内の雰囲気もスタイルによって異なります。ストライプスは白を基調とした明るいインテリアで、軽やかで親しみやすい空間が演出されています。

 対してセオリーはブラウンとネイビーを組み合わせた配色で、落ち着きのある上質な印象が特徴です。

 ユーザーの好みに応じて、外装だけでなく内装の雰囲気も選べる点が魅力となっています。

 エントリーグレードのXは価格を抑えた仕様であるため、装備面では上位グレードとの違いも見られます。

 たとえば、温かい飲み物を保温できる「ホッとカップホルダー」や荷物を手軽に収納できる「置きラクボックス」、寒い季節に便利な「シートヒーター」などは上位グレード専用装備となっており、Xでは設定されていません。また、パーキングブレーキも電動式ではなく、従来型の足踏み式が採用されています。

 しかし、日常の使い勝手に関わる装備はしっかり備わっています。両側パワースライドドアは全車に標準装備されており、乗り降りのしやすさや荷物の積み込みのしやすさは十分です。

 安全性能についても基本部分はしっかり確保されています。Xにもダイハツの予防安全機能「スマートアシスト」が搭載されており、衝突回避を支援する主要な機能が利用できます。

 エントリーモデルであっても、安心して運転できる装備が整えられている点は大きなポイントです。

 パワートレインには660ccの自然吸気エンジンが採用され、最高出力52PS、最大トルク60Nmを発生します。

 トランスミッションはCVTで、駆動方式はFFと4WDの2種類から選択可能です。燃費性能はWLTCモードでFFが25.7km/L、4WDが24.7km/Lとなっており、特にFFモデルはシリーズの中でも優れた燃費性能を誇ります。

 車両価格(消費税込み)は、ストライプスとセオリーのどちらを選んでも同額で、FFモデルが157万3000円、4WDモデルが169万9500円です。

 装備をシンプルにまとめながらも、燃費性能や安全機能といった基本部分はしっかり押さえられており、コストパフォーマンスの高いグレードといえるでしょう。

【画像】超いいじゃん! これが“一番安い”ダイハツ「“ちいさな”スライドドアワゴン」です!(30枚以上)

【買取査定】ダイハツ車が高く売れる!?(外部リンク)

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Writer: くるまのニュース編集部

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