ホンダが新型「スポーティSUV」発表! 黒デザイン採用の新「CR-V Sport-L」を発売、米国で
ホンダの米国法人(以下、ホンダ)は2023年6月12日、ミドルサイズSUV「CR-V」のラインナップに新グレード「Sport-L」を追加し発売しました。若くてアクティブなユーザーをターゲットに定めたグレードと言いますが、一体どのような内容なのでしょうか。
ホンダ「CR-V」に装備充実の新グレード登場!
ホンダの米国法人(以下、ホンダ)は2023年6月12日、主力のミドルサイズSUV「CR-V」のラインナップに「Sport-L」を追加し販売を開始しました。
CR-Vは1995年に初登場したミディアムサイズのクロスオーバーSUV。先代である5代目モデルは2022年8月までは日本でも販売がおこなわれていました。
現行モデルは6代目にあたり、2022年7月から米国をはじめとした世界各国で販売されているグローバルモデル。
タフでありつつ洗練されたエクステリアと、スポーティでモダンなインテリアを備え、ユーザーのアクティブな活動を実現してくれる走行性能と楽しい運転感覚を特徴としています。
また、ホンダはCR-Vについて「過去25年で米国において最も多く販売されたSUV」であり、「2017年以降では毎年最も多く販売されたホンダ車」だと発表していることから、その高い人気ぶりがうかがえます。
現行CR-V(米国仕様)のボディサイズは、全長4693mm×全幅1866mm×全高1681-1689mm。
搭載するパワーユニットは2種類用意され、最大出力190馬力・最大トルク179lb.-ft.を発揮する1.5リッター直列4気筒ターボエンジンのほか、2リッター直列4気筒エンジンに電動モーターを組み合わせてシステム最大出力204馬力・最大トルク247lb.-ft.を発揮するハイブリッドモデルも設定しています。
今回追加が発表されたグレード Sport-L は、若くてアクティブなユーザーをターゲットに定めたハイブリッドシステム搭載モデル。
レザーシートや助手席パワーシート、前後パーキングセンサー、パワーテールゲートなどの充実の装備を標準状態で採用した、満足度の高い仕様となっています。
さらにエクステリアデザインにも迫力のあるカスタムが施され、大胆なグロスブラックのエクステリアアクセントや長方形のエキゾーストフィニッシャー、ベルリナブラックに塗装された18インチのアルミホイールを装備。若々しいスタイルを完成させ、存在感を高めました。
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CR-Vの現地価格は2万9500ドル(約411万円)から3万9500ドル(約551万円)。今回追加されたスポーツL グレードの価格は3万6350ドル(約507万円)から3万7850ドル(約528万円)で、2WDと4WDの両方が用意されます。
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