「マジ…」有料道路が無料化! 身近な場所も続々と!? 全国で無料開放された場所とは
2021年以降は7つの有料道路が無料化…どこ?
2021年から記事執筆時の2023年4月までに無料となった有料道路は全部で7本です。
まずは2021年7月28日に無料開放された「狭山環状有料道路(狭山大橋)」。
狭山市の入間川にかかる橋で、無料化によって16号の横断がしやすくなり、周辺道路の渋滞緩和にもつながっています。
2022年3月21日は、神奈川県の「本町山中有料道路」が無料開放されました。
横須賀道路から横須賀市街をつなぐ道路で、無料化により国道16号とのルート選択がしやすくなっています。
4月1日には長野県の「新和田トンネル有料道路」が無料開放。
長和町と岡谷市をつなぐトンネルで、従来はカーブの多い峠道を走る必要がなくなりました。
10月1日には、栃木県の「鬼怒川有料道路」と、福井県の「法恩寺山有料道路」、同じく福井県の「三方五湖レインボーライン」が無料開放されています。
鬼怒川有料道路は「シルクウェイ」の愛称でも知られ、鬼怒川温泉の北側へとスムーズに行く場合に重宝します。
法恩寺山有料道路は、人気のスキー場「スキージャム勝山」へとつながる道路。無料化によりスキー場へのアクセスがより便利になりました。
三方五湖レインボーラインは、福井県の景勝地・三方五湖を巡る道路です。
人気のビュースポットがあるため、ネット上では無料開放されたことを喜ぶ声も多くありました。
また、2023年2月1日には「千葉外房有料道路」が無料化されました。
千葉市緑区と茂原市を結ぶ道路で、無料開放により、大網街道の混雑緩和が期待されています。
無料開放に対しては「夢の無料化」「小銭を出すのが面倒だったのでうれしい」といった声がネット上では挙がっています。
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無料開放された道路を覚えておけば、渋滞の回避など、目的地までスムーズに行くのに役立ちます。
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