スタイリッシュなクーペSUV ルノー「アルカナ」に新HVグレード! 強みは音響と燃費
ルノーが、クーペSUV「アルカナ」に新グレード「E-TECHエンジニアード」を設定します。どのような特徴があるのでしょうか。
新グレード「E-TECHエンジニアード」を設定
ルノー・ジャポンは2023年4月21日、クーペSUV「アルカナ」に新グレード「E-TECHエンジニアード」を設定し、5月11日に発売すると発表しました。
アルカナはCセグメントのクーペSUVです。2019年夏にロシア、2021年に欧州や豪州に投入。2022年には日本でも発売され、「2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベストカー」にも選出されています。
今回登場したアルカナE-TECHエンジニアードは、外装にブリリアントブラックの前後エンブレム、フロントグリルガーニッシュ、スキッドプレート、リアスポイラーを採用。
さらにウォームチタニウムカラーのF1ブレード、ツインエキゾーストフィニッシャーもあしらわれ、先進的でエレガントな印象を作ります。
内装も、ウォームチタニウムカラーのラインやステッチが効果的に使われ、空間をモダンかつエレガントな雰囲気に仕立てています。
パワートレインは、これまでと同じくE-TECHフルハイブリッドです。
駆動用とHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)の2つのモーターと1.6L自然吸気エンジンを電子制御ドッグクラッチマルチモードATでつないでいます。ダイレクトかつスムーズなドライブフィールと低燃費(WLTCモードで22.8km/L)が大きな特徴といいます。
また、9スピーカーとともに搭載されるBOSERサウンドシステムは、低音域を再生する4つのウーファー、高音域を再生する4つのトゥイーター、サブウーファーのフレッシュエアスピーカーで構成されており、室内に立体的な音響空間を作り出します。
アルカナE-TECHエンジニアードのボディサイズは、全長4570mm×全幅1820mm×全高1580mm、ホイールベースは2720mm。価格(消費税込)は469万円です。
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