なぜ? マツダ「V8ロードスター」爆誕! 6速MT搭載のモンスターマシンに変貌!? タフなマツダ車が誕生したワケ
コルベットのエンジン搭載で400馬力のNAロードスターを発見!
そこで、あるユーザーは、ロードスターに大排気量のV型8気筒エンジンを搭載するという驚きのカスタムをやってのけました。
テキサス州の中古車販売店で実際に販売されているこのロードスターは、1994年式のNA型をベースにしています。
「クラシック・レッド」が美しいこの個体は、一見したところ、一般的なカスタムが施されたロードスターに見えます。
しかし、ボンネットフードの下には、GM製の「LS1」と呼ばれる5.7リッターのV型8気筒エンジンが搭載されています。
シボレー「コルベット(C5型)」にも搭載されていた「LS1」を載せたこのロードスターの最高出力は、実に400PSにもおよぶといいます。
エンジンに合わせて、トランスミッションもコルベットで採用されていた6速MTに換装。
また、ブレーキやエキゾーストシステムはもちろん、ステアリングホイールやウィンカーなどにもカスタムが施されています。
走行距離は12万1000マイル(約19万4000km)というこのロードスターですが、販売店は「見た目と同じくらい優れた性能を発揮するクルマを探しているなら、このロードスターが最適です」と胸を張ります。
この超ド級のロードスターの価格は、2万9995ドル(約400万円)です。
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ライトウェイトスポーツカーであるロードスターに、あえて大排気量エンジンを搭載するメリットがあるのかどうかには疑問が残ります。
しかし、アルミニウム製で比較的軽量なV8エンジンである「LS1」を使用しているのは、ロードスターに対して彼らなりのリスペクトがあるということなのかもしれません。
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