「燃費バグってる?」 トヨタ新型「プリウス」の実燃費は“バイク並み”? 圧倒的“低燃費”性能が話題に
2023年1月に発売されたトヨタ新型「プリウス」。あるユーザーがレンタカーで借りたところ、その燃費性能の良さに驚いたとSNSで投稿し、話題となっています。
「燃費バグってんの??」 驚愕の燃費とは?
2023年1月に発売されたばかりの5代目新型「プリウス(ハイブリッド車)」。
これまでの省燃費性能にスポーティさをプラスしたクルマへと進化しましたが、レンタカーでプリウスを借りたユーザーが、その実燃費性能に驚いたことをSNSに投稿し話題を呼んでいます。
世界初の量産ハイブリッドカーとして1997年に登場したプリウスは、25年目の節目となる2022年にフルモデルチェンジがおこなわれ、5代目となりました。
高い環境性能はそのままに「一目惚れするデザイン」と「とりこにさせる走り」を兼ね備え、内外装だけでなく動力性能もスポーティに進化したクルマとなりました。
そんな新型プリウスですが、ゲスすけ(@NCP91_TRD)さんはレンタカーで早速ドライブ後、ガソリンスタンドで撮影したプリウスの写真とともに以下の内容をSNSに投稿しました。
「は?燃費バグってんの??
141.6キロ走行でガソリン入ったのが3.68リットル
燃費が38!?!?」
この投稿について、「燃費すごすぎる」「バケモンみたいな燃費だ」「プリウスすげえ!」「今の時代はスゴイなぁ…」など、新型プリウスの低燃費性能に驚きを隠せないコメントが多く見られます。
また、「カブですか」「125cc並 笑」「うちのクルマの4倍」「古いクラウンの5倍走る」など、排気量の小さいバイク並みだとするコメントや、自分の所有車と比べて新型プリウスがいかに低燃費であるかを再確認するユーザーも。
さらに、「ゲスすけさんの運転技術もスゴイのでは?」など、その低燃費を実現した運転技術に関心を寄せる人もいるようです。
普段はトヨタのコンパクトカー「ヴィッツ」のスポーティモデル「RS」に乗っているというゲスすけさんですが、この投稿を行った経緯について話を伺いました。
「先代プリウスとの違いも確かめたかったのと、ツイッターで別の県で(新型プリウスを)借りた方のツイートを見て自分でも試したくなり借りました。
燃費は先代と比べてズバ抜けていいです。モーターで走行できる速度域が50〜60キロでも対応していて、街乗りでの燃費の良さに繋がっている気がしました。
今まで何十回とレンタカー借りて1000円でガソリンのお釣りが来るのは人生で初めてです笑」
仕事で先代プリウスも乗ったことがあるというゲスすけさん。ガソリン代は586円で済んだと言い、想定を遥かに超える低燃費であったことに驚き、投稿したようです。
なお、今回ゲスすけさんが乗ったという新型プリウス(2リッターハイブリッドモデル)の燃費公称値(WLTCモード)は28.6km/Lであり、カタログ値よりも低燃費を記録。
名古屋市内と郊外をメインに走行したということですが、「渋滞や道路状況、暖房やアクセルワークで差はあると思います」と言います。
※ ※ ※
新たにスポーティさを打ち出した新型プリウスですが、その低燃費性能はさらに進化を遂げているようです。
なお、3月15日にはPHEVモデルが発売予定となっており、実際の燃費がどれほどであるか注目されます。
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