首都高「予防的通行止め」始まる 中央環状線の山手トンネルや複数の入口も閉鎖
降雪による立ち往生発生を未然に防ぐため、首都高速が「予防的通行止め」を始めました。
大井JCT~江北JCT間が通行止め
2023年2月10日、降雪による立ち往生発生を未然に防ぐため、首都高速が「予防的通行止め」を始めています。
11時から、中央環状線(内回り・外回り)の大井JCT~熊野町JCT間と、板橋JCT~江北JCT間が通行止めです。
さらに10日11時時点で、台場や渋谷、飯田橋など48の入口を閉鎖しています。
首都高速は、不要不急の外出を控えるとともに、道路を走る際は最新の交通情報や気象情報の確認を、雪道を走る際は冬用タイヤの装着やタイヤ滑り止め装置の装着をするよう呼び掛けています。
また、「積雪・凍結時にはスリップ事故やスタックの危険性があるため、ノーマルタイヤでの走行は絶対におやめください」としています。
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このほか大雪のため、高速道路は10日11時現在、中央道・東富士五湖道路の都留IC~須走IC間などでも通行止めの区間が発生しています。
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