中京圏初! 高速料金所4か所が「ETC専用化」 名二環・東海環状道の一部で4月切り替え

NEXCO中日本管内の高速道路の料金所4か所が、ETC専用に変わります。

4月18日からETC専用に

 NEXCO中日本は2023年1月20日、高速道路の4か所の料金所について、4月18日0時からETC専用に変えると発表しました。対象となる料金所は次のとおりです。

高速道路本線における案内イメージ(画像:NEXCO中日本)
高速道路本線における案内イメージ(画像:NEXCO中日本)

・名二環の有松IC(外回り)
・名二環の鳴海IC(外回り)
・東海環状道の山県IC
・東海環状道の大野神戸IC

 国土交通省と高速道路会社6社は2020年12月、ETC専用化などの行程表を公表し、料金所のキャッシュレス化・タッチレス化を計画的に推進していく方針を示しています。

 NEXCO中日本によると、今回の4か所が中京圏では初めてのETC専用料金所ということです。

 これらETC専用料金所のIC付近では、高速道路本線や一般道の標識にETC専用であることを示す標識板が追加される予定です。

 なお、ETCが使えない状態でETC専用料金所に進入した際は、「サポート」「ETC/サポート」と表示されたレーンで、係員の指示に従うことになります。

【路線図】ETC専用に変わる「2路線4か所」の料金所を見る(28枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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