全長5.1m!「“新”ラグジュアリーセダン」登場!「星デザイン」の輝くライト&内装カラー“400色”以上の豪華内装がスゴい! 巨大ディスプレイ採用のメルセデス・ベンツ「Sクラス」最新モデルとは

2026年6月11日、メルセデス・ベンツ日本はフラッグシップセダン「Sクラス」に大幅改良を施し、予約注文の受付を開始しました。一体どのような特徴があるのでしょうか。

星デザインが輝く最高峰「新ラグジュアリーセダン」

 メルセデス・ベンツ日本は2026年6月11日、フラッグシップモデルである「Sクラス」に大幅改良を施し、予約注文受付を開始しました。

 まずは、直列6気筒ディーゼルターボモデルの「S 450 d 4MATIC」から受注を開始し、納車は9月以降を予定しています。

 Sクラスは1972年に初代モデル(W116)が発売。その源流となった「タイプ220」からの流れを含めると、通算70年以上のロングセラーモデルとなっています。

 現行モデル(W223)は2021年1月に発売した7代目です。現行モデルはデザインの刷新のほか、フラットに格納される「シームレスドアハンドル」やARナビゲーション・3Dコックピットディスプレイ等の最先端デジタル技術、大型セダンでも小回りが利く後輪操舵などを採用。先進運転支援システムも強化されています。

 今回の大幅改良では、車両全体の50%以上を新規開発または再設計し、次世代のフラッグシップモデルへと進化しました。

新色「ビーチブラウン/ブラック」採用のメルセデス・ベンツ「Sクラス」( S 450 d 4MATIC)
新色「ビーチブラウン/ブラック」採用のメルセデス・ベンツ「Sクラス」( S 450 d 4MATIC)

 ボディサイズ(標準仕様)は、全長5195mm×全幅1920mm×全高1505mmで、ホイールベースは3105mmです。

 エクステリアは、スターパターンが入ったクローム仕上げのルーバーを3本から4本へと変更したほか、大型のイルミネーテッドラジエターグリルにより高級感と存在感を演出しています。前後のライト類には新意匠のスターデザインを採用し、夜間でも一目でSクラスと分かる洗練された姿へと進化しました。

 また、トランクリッドに取り付けられた2分割のトリムストリップはクロームメッキ仕上げとなり、リアデザインにアクセントを加えています。

 インテリアは、新設計のインパネやセンターコンソールにより、デジタル機能と伝統的な高級感を両立しています。センターコンソールはトリム面積を拡大して、存在感と快適性を向上させたほか、ウォールナット材にV字溝を施した「オープンポアアンバーブラウンフィッシュボーンパターンウッド」を採用しました。

 ダッシュボードには、助手席までを覆うガラスパネル一体型ディスプレイ「MBUX スーパースクリーン(14.4インチ+12.3インチ)」を標準装備しています。

 またドアトリムは、インパネからドアへとシームレスに繋がるデザインを採用したほか、イルミネーションやスイッチ類のデザインが見直され、より直感的な操作が可能になりました。

 快適性も向上しており、前席にシートヒーターと連動するヒーテッドシートベルトを初採用。また、高級感のある照明を備えたエアベントは、選択した換気モードに合わせて自動で調整します。

 内装色にはラグジュアリーファッションから着想を得た新色「ビーチブラウン/ブラック」を追加しました。

 さらに、新たなカスタマイズプログラム「MANUFAKTUR Made to Measure(マヌファクトゥーア メイド トゥ メジャー)」を初導入。

 外装色は100種類以上、内装色は400種類以上から選択できます。ステッチ色も80色以上から選択可能なほか、ヘッドレストやフロアマット、シートクッションに希望のロゴや刺しゅうをデザインでき、自分だけの一台を仕立て上げる超豪華なパーソナライゼーションが可能となりました。

 オプション設定では「リアコンフォートパッケージ」が新たに追加されています。

 このリアコンフォートパッケージには、後部座席専用のディスプレイサイズを13.1インチに拡大され、後席左右に用意されたMBUXリアリモートコントローラーによって、手元で音楽やエアコン、照明などを設定できる機能などを含みます。また、後席の安全性を高めるリアベルトバッグを新たに追加しています。

 車両システムには、「MB.OS」を搭載しました。これに、従来モデルから採用されているインフォテイメントシステム「MB UX」を組み合わせ、インフォテインメントやAIの音声対応、車両制御などを統合管理することで、スムーズな目的地の設定や空調操作などが可能です。

 先進運転支援機能は最新の「MB.DRIVE」を標準装備。カメラやレーダーなど計27個のセンサーとAI技術を組み合わせた最先端の運転支援システムにより、自動追従やステアリング補助、車線変更アシストを行い、長距離移動の負担を軽減します。

 また駐車時には、360度カメラによる全周囲確認や、縁石などによるホイールの傷つきを防ぐ「リムプロテクション警告」も備えています

 足回りにはインテリジェントダンパーを備えた「AIRMATICサスペンション」を標準装備。路面のくぼみや段差を識別して減衰力を自動制御するだけでなく、クラウドを介して他車と路面情報を共有することで、サスペンションを事前に調節します。

 受注を開始したS 450 d 4MATICのパワートレインは、メルセデス・ベンツの量産車初となる電気加熱式触媒コンバーターを採用した3リッター直列6気筒ディーゼルエンジンに、モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを搭載。トランスミッションは電子制御9速AT、駆動方式は4WD(4MATIC)です。

 S 450 d 4MATICの車両本体価格(消費税込)は1598万円です。

 なお、4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載するロングホイールベース仕様「S 580 4MATIC long」は、2026年9月以降に発表される予定です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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