阪神高速「3路線8か所」がETC専用料金所に 3月1日切り替え 今後の計画は?

阪神高速で、新たに3路線8か所の料金所が「ETC専用」に変わります。

ETC専用料金所は計13か所に

 阪神高速は2023年1月20日、8か所の料金所について、3月1日からETC専用料金所として運用すると発表しました。

一般道における案内イメージ(画像:阪神高速)
一般道における案内イメージ(画像:阪神高速)

 対象の料金所は以下のとおり。

●3号神戸線
・海老江

●4号湾岸線
・浜寺
・泉大津(北行)
・岸和田南(北行)
・泉佐野北

●5号湾岸線
・深江浜(西行)
・深江浜(東行)
・南芦屋浜

 高速道路会社6社は、近年のETC利用率拡大などを踏まえ、料金所のETC専用化を計画的に進めています。

 阪神高速では、2022年4月に初めて5か所がETC専用に変わり、今回で計13か所がETC専用に。そして今後、2025年度までに8割(110か所)程度まで増える計画です。

 なお、ETC専用料金所は、車載器未搭載やカード未挿入などETCが使えないクルマは利用できません。誤って進入した場合は、「サポート」や「ETC/サポート」と表示されたレーンに入り、一旦停止して係員などの指示に従うことになります。

【路線図】ETC専用に変わる「3路線8か所」の料金所を見る(25枚)

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