高速料金所11か所が「ETC専用化」 新名神・第二京阪・東九州道などNEXCO西日本管内で4月切り替え
NEXCO西日本管内の高速道路の料金所11か所が、ETC専用に変わります。
4月3日からETC専用に
NEXCO西日本は2023年1月20日、高速道路の料金所11か所について、4月3日0時からETC専用に変えると発表しました。対象となる料金所は次のとおりです。
・新名神高速:茨木千提寺
・第二京阪:城南宮南(入口)、伏見(入口)、交野北(入口)
・浜田道:瑞穂
・高松道:津田東
・徳島道:美馬
・高知道:伊野
・今治小松道:東予丹原
・東九州道:都農
・長崎道:多久
国土交通省と高速道路会社6社は2020年12月、ETC専用化などの行程表を公表し、料金所のキャッシュレス化・タッチレス化を計画的に推進していく方針を示しています。
NEXCO西日本によると、今回の11料金所が同社管内では初めてのETC専用料金所ということです。
これらETC専用料金所のIC付近では、高速道路本線や一般道の標識にETC専用であることを示す標識板が追加される予定です。
なお、ETCが使えない状態でETC専用料金所に進入した際は、「サポート」「ETC/サポート」と表示されたレーンで、係員の指示に従うことになります。
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神戸淡路鳴門道の東浦IC(兵庫県淡路市)も、同じく4月3日0時から料金所がETC専用に変わる予定です。
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