オシャレトロに激変したマツダ「ロードスター」がスゴイ! 910万円の「グランドアルバイシン」日本上陸!
スペイン・フータン社が手掛ける、マツダ「ロードスター」ベースの「グランドアルバイシン」が日本で発売されました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
スペイン発のオシャレでレトロなロードスター爆誕!
ロシェル株式会社は、スペインのコーチビルダー(車体架装メーカー)である「フータン オートモビルズ(HURTAN Automobiles)」と正規輸入販売契約を締結し、2023年2月10日より日本でフータン社のクルマを輸入販売すると発表。「グランドアルバイシン(Grand Albaycin)」のオーダーの受け付けが開始されました。
グランドアルバイシンは、マツダ「ロードスター」(海外名:MX-5)のスペイン仕様(左ハンドル)をベースとし、最新のプラットフォームを搭載しながらレトロな外観を実現。高級車の製造をおこなうフータン社の強みであるハンドクラフトによる仕上げを随所に取り入れた独自のスタイルが特徴です。
グレードは、クラシックな「ヘリテージ」とスポーティな「ビスポーク」を用意。クラシカルな雰囲気のヘリテージは、伝統を象徴する数々のスポーツカーを想起させる独特のレトロ感が特徴で、エレガントかつ最新のデザインを身に纏っています。
バンパーやグリルなどはクロームパーツで加飾。17インチのスポーク調ホイールはクラシックなテイストです。
インテリアはロードスターの雰囲気を残しつつ、各所にウッドパネルを採用したほか、パーフォレーテッドレザーのシートが上質感のある仕立てです。
一方のビスポークは、スタイリッシュな輪郭とシルエットがスポーティさを強調したモデルです。
ボディ全体に走る特徴的なラインに加え、異彩を放つ独特のグリルやオリジナルの17インチ星形ホイールはスポーティスピリットを感じさせるデザインを採用。フロントグリルはメッシュ素材、インテリアにはアルミやカーボン素材を使用しました。
それぞれのグレードで、ルーフ形状が異なる「カブリオレ」と「タルガトップ」が設定されるほか、パワートレインは、1.5リッターエンジン(132馬力)と2リッターエンジン(184馬力)を用意。トランスミッションは6速MTで、タルガトップは6速ATも選べます。
グランドアルバイシンは、ボディカラーやシート素材、縫製、パイピングなど、好みに合わせてカスタマイズすることができます。
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グランドアルバイシンの車両価格(消費税込・為替により変動あり)は910万円からに設定され、フータン ジャパンのウェブサイトにて購入、商談予約が可能です。
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