阪和道→和歌山市中心部の“6車線大通り”が全線開通! 街を貫く「市駅和佐線」で和歌山のクルマの流れは変わるか
和歌山市内で建設が進められてきた都市計画道路「市駅和佐線」が、2023年2月に全線開通します。
宮街道は渋滞緩和なるか
和歌山市は2023年1月11日、都市計画道路「市駅和佐線」が2月4日朝5時に全線開通すると発表しました。これにより市の中心市街地から阪和道の和歌山ICまでのアクセス性が向上します。
市駅和佐線は和歌山市駅や市内東部から阪和道の和歌山ICにかけてを東西につなぐ道路です。
今回、最後まで残っていた市内の鳴神~出島間814mが開通することで全長8460mの市駅和佐線が全線開通し、中心市街地や和歌山駅東口から和歌山ICまでのアクセス性が向上します。
道路は6車線(片側3車線)、設計速度50km/h、標準幅員36mの大通りで整備されます。
全線の開通によりアクセス性向上のほか、宮街道(国道24号・県道145号鳴神木広線)の渋滞緩和や、災害時の緊急輸送路などとしての役割も期待されています。
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