全長6m級で「オトナ“2人”寝られる大型バン」!? 2000万円級「贅沢すぎる車中泊」モデルが全面刷新! トイファクトリーのフィアット「デュカト」キャンピングカー「DA VINCI 6.0」どう変わった?
トイファクトリーのフラッグシップキャンピングカー「DA VINCI 6.0」がフルモデルチェンジを受け、「ジャパンキャンピングカーショー2026」で発表されました。新型ではどのような進化を遂げたのでしょうか。
使い勝手・動線・デザイン・寝心地のすべてをブラッシュアップ
インド&アジア太平洋地域におけるフィアット「デュカト」の販売台数ナンバーワンを誇る大手キャンピングカー専門店のトイファクトリー(岐阜県可児市)は、「進化を、止められない」をテーマに、2026年1月30日から2月2日の4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「ジャパンキャンピングカーショー(JCCS)2026」に出展しました。
会場では、トヨタ「ハイエース」やデュカトをベースにした10台以上のキャンピングカーを広いブース内に展示しています。
フィアットの商用車部門「フィアット プロフェッショナル」の正規ディーラーでもある同社を象徴するフラッグシップモデルが、2023年開催の「JCCS2023」で登場した「DA VINCI(ダヴィンチ)6.0」です。
そして今回のJCCS2026では、内外装をブラッシュアップしてデザイン・ベッドスペース・寝心地を進化させた「新型ダヴィンチ6.0」を発表しました。
車名の“6.0”という数字は、ベース車であるデュカト「L3H2」の全長5995mmに由来します。
全幅2100mm・全高2500mmオーバーのボディサイズがもたらす広々とした車内には、格式を感じさせる高級感と、マイホームのような安らぎが共生する「モダン・ラグジュアリー」をコンセプトに空間が構築されています。
そんなダヴィンチ6.0のフルモデルチェンジで重視されたのが、デザイン・ベッドスペース・寝心地の一新だといいます。

新しい内装は、「光が回る明るさ」と「天然木の温かみ」を加えた、高級ホテルのように洗練されています。
また、幅を20cm拡大してよりゆったりと横になれる幅1470mm・長さ1940mmサイズの常設ベッドや、史上最高の寝心地を目指して新開発された高密度・高反発ウレタンマットが採用され、さらに上質で快適な時間を過ごすことができるようになりました。
そのほか、オプションで2段ベッド仕様が選べることも新しいポイントです。
ダヴィンチは「贅沢な大人2名の旅時間」がテーマの贅沢なキャンピングカーですが、「オーナーの孫や子ども、愛犬なども乗せたい」という要望を受け、常設ベッドの下に幅1350mm・長さ1770mmのベッドの追加が可能となりました。
家庭用エアコン(オプション)や冷蔵庫、クローゼットの位置変更や電子レンジの標準化など、使い勝手の向上や動線の改良もしっかりと行われていますが、これらの改良はユーザーからの意見を反映しているとのことです。
デュカトをベースにトイファクトリーが作るキャンピングカーの最高峰モデルだけあって、給排水タンク、1500Wインバーター、ガラストップシンク、FFヒーター、ボイラー&ヒーターなどの標準装備も充実。
展示車ではさらに、外装デカールや19インチTVシステム、リチウムイオンバッテリー、前述のエアコンなどを備えており、プライスタグに掲げられた総額は消費税込みで約2026万円となっていました。
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商用車とは思えない快適さとシュアなハンドリングで、ロングドライブも苦にならないデュカトと、デュカトを知り尽くしたトイファクトリーの知見と高い技術力から生まれたダヴィンチ6.0。
こんな上質なキャンピングカーで日本中をゆっくり旅してみたい……と思わせてくれる一台です。




































































