本州最果て「むつ南バイパス」つながります 将来は「下北縦貫道」の一部に

下北縦貫道を構成する国道279号「むつ南バイパス」のうち、むつIC~むつ尻屋崎IC間が2023年3月に開通します。

むつIC~むつ尻屋崎IC間が開通

 青森県は2022年12月1日、建設を進めてきた国道279号「むつ南バイパス」(下北縦貫道)の一部区間であるむつIC~むつ尻屋崎IC間2.1kmが、2023年3月25日に開通すると発表しました。

むつ南バイパスのむつIC~むつ尻屋崎IC間が開通する(画像:青森県)
むつ南バイパスのむつIC~むつ尻屋崎IC間が開通する(画像:青森県)

 これにより、すでに開通している同バイパスのむつ尻屋崎IC~むつ東通IC間1.3kmと接続し、国道279号「むつバイパス」や国道338号「大湊バイパス」からむつ東通ICまでが1本につながります。

 大間町から東通村方面へ向かう場合は市街地を迂回できるため、現道の混雑が緩和。また、バイパス道路は高さ約6mの盛土構造のため洪水や津波による浸水を避けられるといいます。

※ ※ ※

 下北縦貫道は青森県のむつ市から七戸町に至る延長約68kmの地域高規格道路です。

 現在は、その4割に相当するむつ南バイパスのむつ尻屋崎IC~むつ東通IC間1.3kmと、吹越・有戸北・有戸・野辺地バイパスの横浜吹越IC~野辺地IC間25.3kmが開通しており、残りの区間は整備が進められています。

【画像】むつ南バイパスと下北縦貫道の計画図をする(15枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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