スバル「レヴォーグ」「WRX S4」リレーアタック対策で盗まれにくくなった! 改良モデル発表
スバル「レヴォーグ」および「WRX S4」の一部改良モデルが発表されました。どのようなアップデートが施されたのでしょうか。
盗難防止対策を強化!
スバルは2022年11月24日、ステーションワゴンの「レヴォーグ」とセダンの「WRX S4」の一部改良モデルを発表しました。
2020年にフルモデルチェンジしたレヴォーグは、「より遠くまで、より早く、より快適に、より安全に」というスバルのグランドツーリングのDNAを継承し、さらに「先進安全」「スポーティ」「ワゴン価値」の3つの価値を革新的に進化させたパフォーマンスワゴンです。
一方のWRX S4は2021年に全面刷新。動力性能や操縦安定性、静粛性や乗り心地などを磨き上げ、卓越した走行性能と4ドアセダンの実用性を兼ね備えたスバルのAWDパフォーマンスを象徴するモデルとしてラインナップされています。
今回のレヴォーグおよびWRX S4の改良では、ヘッドランプ/室内灯消し忘れ時の自動消灯機能を追加。
さらに、スマートキーの機能を悪用した車両盗難方法として近年問題になっている「リレーアタック」への対策として、スマートキーのスリープ機能、およびモーションセンサーを搭載しています。
また、ライティングスイッチの操作性を見直し、「車幅灯/尾灯&OFF」を1ポジションから、「車幅灯/尾灯」と「OFF」に分けて2ポジションに変更しました。
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価格(消費税込)は、レヴォーグが310万2000円から482万9000円、WRX S4が400万4000円から482万9000円です。
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