“オシャ”内外装の2シーターオープン登場! マツダ「ロードスター」を改良 新色&特別仕様車を設定
マツダは2022年11月17日、小型スポーツカー「ロードスター」を一部改良し同日に予約を開始します。
マツダの2シーターオープンに“ビンテージ”な内外装を設定
マツダは、小型スポーツカーの「ロードスター」の一部改良をおこなったと2022年11月17日に発表しました。
改良モデルのロードスターは同日より予約受付を開始し、12月中旬の発売を予定しています。
マツダの小型スポーツカー「ロードスター」は初代モデルが1989年にデビューし、以来30年以上にわたりマツダを代表するクルマとして、「人馬一体」をコンセプトに一体感ある走りの性能を追求してきました。
初代から4代目となる現行モデルまで、通算110万台以上を販売し、「世界でもっとも売れている2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネス記録にも認定されています。
現行型ロードスターは、2015年5月に発売。小型オープンスポーツというコンセプトを維持しながら、現在のマツダ車に共通する「魂動(こどう)」デザインを用いたワイドアンドローなデザインとなっています。
また従来のソフトトップ車に加え、2016年11月から電動格納ハードトップ付きの「ロードスターRF」を発表。
今回の改良では、ソフトトップ車に特別仕様車「Brown Top(ブラウン トップ)」を設定しました。
ブラウン トップは、上級グレードの「S レザーパッケージ」をベースに上質感を高める装備を追加しています。
外装では、名称の通り幌をブラウンに変更し、高輝度塗装の16インチホイールや、ボディ同色塗装のドアミラーを装備。
インテリアでは、テラコッタカラーのナッパレザーシート、ステッチ入りドアトリムなどが組み合わされ、リッチな雰囲気を醸し出しています。
また、ロードスター・ロードスターRFともに、新色のジルコンサンドメタリックを追加しました。
ジルコンサンドメタリックは、CX-5やCX-8などマツダの展開するSUV車に設定されているベージュ系のアースカラー。ビンテージライクなカラーで、ロードスターのスポーティさをより際立たせると説明します。
ロードスター改良モデルの価格(消費税込)は268万9500円から、ハードトップモデルのロードスターRFは352万7700円からとなっています。
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