可愛すぎる! 極小サイズの「シビックタイプR」一体何に使う? SNSで話題 「めっちゃ欲しい」の声も

2022年11月、SNS上で、ホンダのロボット芝刈り機「Miimo(ミーモ) タイプR」が“可愛い”と話題になりました。どのような製品なのでしょうか。

ホンダ「シビック タイプR」風の芝刈り機「Miimo タイプR」

 2022年11月、SNS上で「タイプR」を名乗る“ホンダのマシン”が「可愛い」と話題になりました。

 このマシンの実態は、2017年に市販のロボット芝刈り機「Miimo(ミーモ)」をベースにつくられたスペシャルモデル「ミーモ タイプ R」のようですが、どのような製品なのでしょうか。

ホンダのイギリス法人が作成した「シビック タイプR」風の芝刈り機「ミーモ タイプR」
ホンダのイギリス法人が作成した「シビック タイプR」風の芝刈り機「ミーモ タイプR」

 ミーモは、イギリスでは2013年から導入されたロボット芝刈り機。毎日美しい芝生を楽しみたいけれど、自分では芝生を刈りたくない、刈れないというユーザーに最適な製品です。

 高性能リチウムイオンバッテリーを搭載し、地中や庭の草むらに設置した境界線に沿って、制御装置やタイマー、リアルタイムのフィードバックにより庭を自動で周回してくれます。刈り取った芝は、芝生に蒔かれ、健康で長期的な成長に貢献する天然の肥料として機能します。

 今回話題になった芝刈り機は、ホンダのイギリス法人が「タイプR」の25周年を記念して2017年に作成したプロトタイプモデルで、ミーモをベースにホンダ「シビック タイプR(FK8型)」のような外装カスタマイズをした「ミーモタイプR」です。

 ミーモ タイプRの外装は、タイプRを象徴するチャンピオンシップ・ホワイトに塗られ、シビック タイプR(FK8型)のエクステリアデザインを再現したペイントが施されています。さらに、ブラック&ホワイトのスポイラーや3連マフラーが取り付けられ、“クルマ”のようなデザインになっています。

 またスポイラーは、その複雑な形状から可鍛性・防水性の高い素材が求められ、加熱・冷却時の加工性に優れた高密度発泡ボードを素材として選択、3連マフラーにはステンレス鋼が採用されるなど、質感にもこだわって設計されています。

※ ※ ※

 ホンダのイギリス法人は、ミーモ タイプRと同時に、タイプRと同じく25周年を迎えたホンダのバイク「Fireblade(ファイヤーブレード)」をオマージュした「ミーモ ファイヤーブレード」も公開しています。

 いずれもプロトタイプモデルとなっており、現在まで販売は確認されていません。

ホンダ・シビックタイプR のカタログ情報を見る

【画像】可愛いけど意外とリアル! ホンダ「シビック タイプR」風「ロボット芝刈り機」の画像で見る(51枚)

「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの?

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

1件のコメント

  1. どっちもいけてる。日本法人はNSXの気球を出しましょう。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー