「カローラだって超低燃費!」の時代に「元祖」ハイブリッドカー トヨタ「プリウス」の存在意義とは!?

デビュー7年! プリウスもまもなくフルモデルチェンジか!?

 最新世代のハイブリッドカーとしてデビューした4代目プリウスも、登場からまもなく7年とあって、次期型の登場が噂される段階となっています。

 実際、すでに擬装(カモフラージュ)を施した新型プリウスらしきテストカーが走行しているシーンも国内各地でキャッチされており、その画像がSNS上でも大きく話題となっています。

デビューから間もなく7年が経とうとしており、フルモデルチェンジの噂も聞かれるプリウス。元祖ハイブリッドカーとして時代の最先端をいくその姿勢は、まだまだ続きそうです。
デビューから間もなく7年が経とうとしており、フルモデルチェンジの噂も聞かれるプリウス。元祖ハイブリッドカーとして時代の最先端をいくその姿勢は、まだまだ続きそうです。

 拡散された新型プリウス(と思われる)テストカーのシルエットを見る限り、明らかに空気抵抗の低そうな、低車高でシャープな「スポーティクーペ」風スタイルをまとっていることが分かります。

 これが単にファッション性や先進性だけを狙ったものではなく、空力性能を高め、さらなる燃費性能のアップを目指すためであることは、まず間違いのないところでしょう。

 噂によれば、5代目の新型プリウスは、4代目でも高く評価された走行性能の高さにもさらに磨きをかけているといわれています。

 ただし筆者(小鮒康一)が記事を執筆した2022年10月末時点では、トヨタから新型(5代目)プリウスのフルモデルチェンジに関する情報はまだなく、正式な発表が待ち遠しいところです。

 ともあれ新型プリウスが、再びハイブリッドカーの先頭を走るモデルになることは確実視されているとみていいでしょう。

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Writer: 小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

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コメント

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1件のコメント

  1. あまりにも下調べしてなさすぎ。
    13年8月に投入されたカローラハイブリッドの時点で
    当時の先代プリウスと比べ量販グレード3㎞/L、燃費スペシャルでも0.4km/L差がある。
    (プリウス[3]30.4-32.6km/L)(カローラアクシオHV33.0km/L) @JC08モード

    無論エンジン排気量などが異なるとはいえ、本文の比較も同一エンジン構成なのだから、
    極端にボディ形状や重量が極端に変わらない以上そこまで変わらないのは当たり前。
    そこは普通アクアやヤリスHVと比較して、とするのが自然なのでは?

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