東海北陸道「計10kmの4車線化」が完成! 11月に2区間で対面通行解消 さらにスイスイ&通行止めリスク減
東海北陸道の2区間が、2022年11月12日から4車線に。これにより2016年度に事業化された区間計10kmの4車線化が完成します。
富山県内の2区間が4車線に
NEXCO中日本は2022年10月12日、東海北陸道の2区間が、11月12日6時から4車線に切り替わると発表しました。
同社は東海北陸道の白川郷IC~小矢部砺波JCT間で、4車線化事業を進めています。
今回、新たに4車線で利用できるようになるのは、富山県内の五箇山IC~城端SA間2.4kmと、福光IC~小矢部砺波JCT間3.5kmです。
これにより、2016年度に事業化された五箇山IC~福光IC間4.7kmと、南砺スマートIC付近~小矢部砺波JCT間5.3kmの2区間計10kmすべてが4車線化されます。
NEXCO中日本によると、4車線化により対面通行が解消され、時間信頼性の向上、安全性やネットワーク信頼性の向上、機能強化による災害時のリダンダンシー(冗長性)の確保が期待されるとしています。
なお、飛騨白川PA~五箇山IC間と、福光IC~南砺スマートIC付近間は、4車線化の事業が継続されます。
送らないでください。
(笑)