新外装も採用!? トヨタ、新「カローラ」登場! 進化した各装備・機能とは?
トヨタが、2022年10月3日に「カローラ スポーツ」「カローラ ツーリング」「カローラ」を一部改良。どのような変更点があるのでしょうか。
「Toyota Safety Sense」も機能拡大
トヨタは、一部改良した「カローラ スポーツ」「カローラ ツーリング」「カローラ」を2022年10月3日に発売しました。
先進機能・便利機能も各種進化しているといいますが、どのような特徴があるのでしょうか。
12代目カローラのハッチバックタイプとなるカローラ スポーツは、2018年6月に登場。カローラ(セダンタイプ)とカローラ ツーリング(ステーションワゴンタイプ)も2019年9月に登場し、現在に至っています。
一部改良モデルではヘッドライトやフロントロアグリルなどの外装デザインおよび一部の外板色が変更されているほか、次世代マルチメディア(ディスプレイオーディオ・T-Connect)を搭載。
コネクティッドナビに対応した8インチ/10.5インチのディスプレイオーディオPlus(車載ナビ機能付)を設定します。Apple CarPlayはワイヤレス接続が可能で、オプションとして車内Wi-Fiを設定します。
トヨタが展開する予防安全システムの「Toyota Safety Sense」も機能が拡大されました。
プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加したほか、運転状況に応じたリスクの先読みをおこなってステアリング・ブレーキ操作をサポートし、歩行者や自転車、駐車車両への近づきすぎを防ぐプロアクティブドライビングアシストを追加しています。
またパワートレインも刷新され、ハイブリッド車は、全ての電動モジュールが刷新され素早く軽やかな発進と伸びやかな加速を実現する1.8リッターハイブリッドシステムを搭載しました。
ガソリン車のエンジンにも新エンジンを採用。カローラ スポーツは2リッターダイナミックフォースエンジンを、カローラ ツーリングとカローラは1.5リッターダイナミックフォースエンジンを搭載します。
なお、今回の一部改良でトランスミッション設定から6速MT(iMT)が廃止され、全車CVT(ハイブリッド車は電気式無段変速)の組み合わせとなりました。
それではここでクイズです。
2018年6月登場時点のカローラ スポーツに設定されていたパワートレインは、ハイブリッド仕様(1.8リッター+モーター)と、もうひとつは何でしょうか。
【1】1.5リッターガソリン自然吸気
【2】1.2リッターガソリンターボ
【3】2リッターガソリンターボ
【4】1.8リッターディーゼルターボ
※ ※ ※
正解は【2】の「1.2リッターガソリンターボ」です。
この1.2リッターガソリンターボエンジンに、6速MTと組み合わされる仕様が設定されていました。
※クイズの出典元:くるまマイスター検定
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