大阪の中国道、再び「長期通行止め」10月4日から40日間 岡山~山口も通行規制継続中
中国道で改修工事による通行規制が実施中。大阪では10月4日から40日間にわたり終日通行止めとなる予定です。
吹田JCT~中国池田IC間が終日通行止め
中国道の吹田JCT~中国池田IC間が、2022年10月4日から終日通行止めとなります。
これは2020年度から吹田JCT~神戸JCTで実施されているリニューアル工事の一環です。
この区間の通行止めは6回計画されており、今回は5回目。期間は10月4日午前1時から、11月12日午前5時までの予定です。
NEXCO西日本は、通行止め期間中は新名神高速などに迂回するよう呼び掛けています。
なお、隣り合う区間の中国池田IC~宝塚IC間は、終日の車線規制が2024年度上半期まで続きます。片側3車線が2車線(夜間は1車線の場合あり)に減っており、さらに車線の幅が縮小され最高速度が50km/hとなっているため、ここを走る際は速度や車間距離などに注意が必要です。
工事の進捗率(9月時点)は、吹田JCT~中国池田IC間が約65%、中国池田IC~宝塚IC間が約32%です。
吹田JCT~中国池田IC間での1か月以上にわたる通行止めは、今回の5回目が終わると、最後の6回目が2023年1月中旬から3月中旬までの期間で予定されています。
中国道ではこのほか、岡山県の落合JCTから山口県の美祢東JCTまでの複数区間で、対面通行規制を伴った工事が2022年11月下旬まで続く予定です。
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