ヤマハ「E-Vino」新型登場 「出川哲朗の充電させてもらえませんか」でおなじみの電動バイクが進化

ヤマハは電動バイク「E-Vino(イービーノ)」の新型モデルを発売します。最新モデルではバッテリー容量アップとともに、カラーリング変更が行われています。

バッテリー強化で走行距離を伸長

 ヤマハは電動バイク「E-Vino(イービーノ)」の新型モデルを2022年9月30日に発売します。

【画像】ヤマハ「E-Vino」新旧モデルを画像で見る(10枚)

走行距離が伸びたヤマハ「E-Vino」最新モデル
走行距離が伸びたヤマハ「E-Vino」最新モデル

 ヤマハのエレクトリックコミューター第4弾として2015年に登場したE-Vinoは、原付スクーター「Vino」をベースに開発されたもので、シート下スペースに2つのバッテリーを搭載できる仕様となっています。

 従来モデルでは満充電まで3時間、1充電あたり29kmの走行を可能にしていたE-Vinoの最新モデルでは、従来比1.2倍となる12.2Ah容量のバッテリー搭載。1充電あたりの走行距離を32kmへ伸ばしています(30km/h 定地走行テスト値〈標準モード〉/乗員55kg、バッテリー新品、気温25℃、乾燥路面、無風の条件下での数値)。

 また、最新モデルではクリーンなホワイトにシアンを組み合わせることで、アクティブで明るく都会的なイメージを表現したシアン/ホワイト、ヤマハの実証実験用電動スクーター「E01(イーゼロワン)」と共通のパール感あるボディ色とし、またVinoロゴ脇に小さく入った“e”ロゴのカラーもE01のアクセントカラーとリレーションを図ることで、EVラインアップの広がりをアピールするホワイトの2色を設定。

 アシストグリップ、フラッシャーボディ、レバー、グリップエンドといったコンポーネントパーツをブラック化することでより質感を高めています。

 買い物や通勤の移動手段として最適なモデルに仕上げられたE-Vino最新モデルの価格(消費税10%込)は31万4600円となっています。

提供:バイクのニュース


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1件のコメント

  1. 航続距離が実用レベルじゃないなぁ。隣町に行って戻ることも出来ない。ほんと、チョイノリ用。
    というか、SUZUKIさん。チョイノリを再販して欲しい。

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