レクサス顔「GRヤリス」爆誕!? スピンドルグリル採用の爆速ハッチバック! イケ顔レンダリングが凄い!

トヨタ「GRヤリス」は、FIA世界ラリー選手権(WRC)を「勝ち抜く」ために生まれたホモロゲーションモデルですが、クルマのバーチャルチューナーであるTheo throttle氏はレクサス仕様に変え「GRレクサス」として投稿しています。

存在すればレクサス最小のコンパクトカー?

 トヨタ「GRヤリス」はFIA世界ラリー選手権(以下WRC)を「勝ち抜く」ために生まれたホモロゲーションモデル。

 そんなGRヤリスを、クルマのバーチャルチューナーであるTheo throttle氏はレクサス仕様に変えた「GRレクサス」のレンダリングを投稿し話題を呼んでいます。

GRヤリスをレクサス化した「GRレクサス」のレンダリング(photo:Theo throttle)
GRヤリスをレクサス化した「GRレクサス」のレンダリング(photo:Theo throttle)

 Theo throttle氏は、SUV仕様のトヨタ「センチュリー」や5ドア仕様のスズキ「ジムニーシエラ」、トヨタ「ノア」顔の「プロボックス」など現実では起こりえない、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成して、自身のSNSに投稿しています。

 GRヤリスは2020年1月におこなわれた東京オートサロン2020にて初公開された、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」のオリジナルモデル。WRCに学び、そしてWRCで勝つためトヨタがTMR(Tommi Makinen Racing)とともに一から開発をおこないました。

 一方レクサスはトヨタが展開する高級車ブランドとして、1989年に先行してアメリカで展開され、2005年には日本でも販売を開始しました。

 今回はGRヤリスをTheo throttle氏が想像を膨らませ、レクサス仕様にカスタマイズを施し、レンダリングを公開しています。

 フロントフェイスは、ヘッドライトとレクサス特有のスピンドルグリルを含めたフロントバンパーすべてがレクサスのものにかわっています。

 また、リアコンビネーションランプは、左右がL字型ランプではなくGRヤリスのものを流用しつつ、レクサス「NX」や「UX」のような中央に配置された一文字ランプが組み合わされており、その中央にはレクサスエンブレムがあしらわれています。

 リアバンパーもレクサス「RC F」のようなバンパーに、特徴的な4本出しのマフラーが装着されます。

 ホイールのデザインはGRヤリスのままに、センターキャップのみレクサスのエンブレムのものに交換されました。

 このクルマについてTheo throttle氏は自身のSNSで次のようにコメントしています。

「レクサスのバッジをつけたトヨタ『GR86』ことレクサス『UC』のテスト車両が目撃されましたが、新しい情報が入ってきませんね。そこで、GRヤリスのレクサス仕様のアイデアを考えてみました。」(編集部訳)

 Theo throttle氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認の妄想デザインですが、しっかりと描かれており、その本気度が伝わってきます。

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Writer: くるまのニュース編集部

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