往復だけでも元取れる!? 高速道路が定額乗り放題!「北関東」「信州」版が発売中

NEXCO東日本関東支社が、企画商品「北関東周遊フリーパス」「信州めぐりフリーパス2022」を発売しています。

2~3日、周遊エリアの高速が乗り放題

 高速道路が定額で乗り放題となる企画商品「北関東周遊フリーパス」「信州めぐりフリーパス2022」を、NEXCO東日本関東支社が発売しています。

松本城(画像:写真AC)
松本城(画像:写真AC)

 パスが使えるのは、2022年11月30日までの、連続する最大2日間または3日間(8月のお盆期間は除く)。

 対象車種は、ETC搭載の普通車・軽自動車等(二輪車含む)です。

 北関東周遊フリーパスは、茨城県・栃木県・群馬県内の周遊エリアが乗り放題となる「周遊プラン」と、首都圏の出発エリアから周遊エリアまでの1往復がセットになった「首都圏出発プラン」の2種類を設定。

 価格は、周遊プランが普通車6500円から、軽自動車等5000円から。首都圏出発プランが普通車7500円から、軽自動車等6000円からです。

 例えば、東北道の川口JCTから那須高原スマートICまでを平日に普通車で往復すると8520円かかりますが、首都圏出発プラン2日間のパスだと7500円となり、往復だけで元が取れます。

 信州めぐりフリーパス2022は、長野県内の周遊エリアが乗り放題となる「周遊プラン」(2日間のみ)と、周遊エリアまでの1往復がセットになった「首都圏出発プラン」「名古屋出発プラン」の3種類を設定。

 価格は、周遊プランが普通車5600円、軽自動車等4600円。首都圏出発プランが普通車8700円から、軽自動車等6600円から、名古屋出発プランが普通車1万円から、軽自動車等8000円からです。

 例えば平日3日間、名古屋ICを発着地として下栗の里、松本市内、志賀高原、高ボッチ高原、諏訪周辺を普通車で周遊した場合、通常の高速料金は1万6400円かかりますが、パスだと3割ほど安い1万1000円になります。

 利用はいずれも、NEXCO東日本ウェブサイト「ドラぷら」で事前の申し込みが必要です。

【画像】「北関東周遊フリーパス」「信州めぐりフリーパス2022」の対象エリアと、おトクな利用例をチェックする(10枚)

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