西湘バイパスの大磯西IC~西湘二宮IC間が上下4車線に! 災害復旧が完了 一方で小田原の通行止めはいつまで?

台風で被災した西湘バイパス・大磯西IC~西湘二宮IC間の災害復旧工事が完了。車線規制が解除されます。

7月2日に規制解除

 国道1号「西湘バイパス」の大磯西IC~西湘二宮IC間で実施されてきた車線規制が、2022年7月2日に解除されます。

西湘バイパスの被災箇所(画像:国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所)
西湘バイパスの被災箇所(画像:国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所)

 大磯ロングビーチ(神奈川県大磯町)前の同区間は、2017年10月の台風21号によって護岸擁壁やガードレールが崩落するなどの被害が発生。それ以来、国土交通省関東地方整備局により復旧工事が進められてきました。

 今回その工事が終わったため、2日朝5時に大磯西IC~西湘二宮IC間の下り線で1車線規制が解除となり、上下4車線の通行が可能となります。

 また、6月1日から実施していた舗装工事による夜間通行止めも解除されます。

※ ※ ※

 なお、同じ西湘バイパス下り線の西湘PAは、2022年12月末まで閉鎖が続きます。これは2019年10月の台風19号の高波で被災したためで、現在はPA全体の高さを上げる工事が進行中です。

 これにあわせて西湘二宮IC~小田原IC間の下り線も、PAランプの改良工に伴い12月末まで車線規制が継続されます。

 また、小田原IC~小田原西IC・石橋IC間で進む通行止めを伴う改修工事は、2022年7月21日18時まで続く予定です。

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