切れ長目のホンダ「新型SUV」デザイン初公開! 爆イケ顔の新型「プロローグ」米でどんな仕様で登場する?

米国ホンダが、新型EV「プロローグ」のデザインスケッチを公開しました。これまでどのような経緯を経てきたのでしょうか。

GMの「アルティウム」バッテリーを採用

 米国ホンダは、SUVタイプの新型EV「プロローグ」のエクステリアデザインスケッチを2022年5月19日(現地時間)に初公開しました。

 米国で2024年上旬に発売される予定のモデルですが、これまでどのような経緯を経て、今回の発表に至っているのでしょうか。

ホンダ 新型「プロローグ」(スケッチ)
ホンダ 新型「プロローグ」(スケッチ)

 新型プロローグは、GMの「アルティウム」バッテリーを採用し、ホンダ・GM両社の共同開発により誕生するモデルです。

 2020年4月2日に、GMと米国ホンダはアルティウムバッテリーを採用したホンダの次世代EVを共同開発すると発表。この時点で、次世代EVにはホンダ独自のエクステリア・インテリアが与えれられるとアナウンスされていました。

 その後、2021年6月28日にはホンダブランド向けのSUVの車名が「プロローグ」になるとアナウンスされ、そして前述の新型プロローグのデザイン初公開へと至っています。

 新型プロローグのデザインは、ロサンゼルスにあるホンダデザインスタジオが担当。

 ヘッドライトと連続性のある水平基調のフロントグリル、長いホイールベース、短いオーバーハングが特徴的で、クリーンでシンプルなスタイリングでまとめられたということです。

 今後、実車がどのような姿で登場するのか、注目されます。

※ ※ ※

 ホンダは、現在世界の各市場ごとの特性に合わせた異なるEV戦略を展開中。

 日本市場では今後、2024年前半に軽商用EVを投入する予定になるほか、2022年現在はコンセプトカー「アーバンEVコンセプト」の市販版モデルを国内唯一の現行EVとして販売中です。

 それではここでクイズです。

 2017年のフランクフルトモーターショーで世界初公開され、その後2019年より販売が開始されたホンダの小型EVの車名は、次のうちどれでしょうか。

【1】ホンダa

【2】ホンダe

【3】ホンダ・アシモ

【4】ホンダEV

※ ※ ※

 正解は【2】の「ホンダe」です。

 ホンダeはボディサイズが全長3895mm×全幅1750mm×全高1510mm。全幅の関係で3ナンバー枠になるものの、街中でもとりまわしやすいシティコミューター的なEVとしてラインナップされています。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

●くるまマイスター検定 公式ウェブサイト

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