約934万円のトヨタ最上級「アルファード」 年収「いくらあれば」手が届く? 1000万円ミニバン手に入れる人の特徴
トヨタ「アルファード」の最上級グレード「エグゼクティブラウンジS」を手に入れるには、いくらの年収が必要なのでしょうか。
アルファードの最上級グレードの購入にかかる費用は?
トヨタのミニバンを代表する「アルファード」。新車販売台数は、常に上位をキープしているほどの人気ぶりです。
そのなかで最上級グレードの「エグゼクティブラウンジS」を手に入れるには、いくらの年収が必要なのでしょうか。
トヨタのミニバンを代表するアルファードは、日本自動車販売協会連合会が公表している新車販売台数ランキングによると、2021年は4位、2022年1月-4月にかけても常にトップ10以内をキープしている大人気モデルです。
そんなアルファードですが、エントリーモデルの「X」(ガソリン車/2WD/8人乗り)は車両本体価格が359万7000円となっています。
一方、最上級モデルの「エグゼクティブラウンジS」(ハイブリッド車/E-four/7人乗り)では775万2000円とかなりの開きがあります。
では、このアルファードの最上級モデルを無理なく手に入れるためには、どれほどの年収があるとベターといえるのでしょうか。
今回は最上級モデルということで、装着可能なオプションをいくつか追加し、「フルオプション」に近い状態で検討してみたいと思います。
まず、ボディカラーは人気2位となっており、追加費用3万3000円のかかる「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」を選択。
そして、メーカーオプションとして「ツインムーンルーフ(フロントチルト&リヤ電動スライド+挟み込み防止機能付)」(12万1000円)、「ITS Connect」(2万7500円)を追加。
さらにディーラーオプションとして、「フロアマットセット(エグゼクティブ)エントランスマット付」(14万5200円)、「エアロパーツ&マフラーセット(LED付)T-Connect SDナビゲーションシステム付車」(48万7300円)。
「19インチアルミホイール&タイヤセット『TRD TF5(ハイグロスシルバーII)』&ミシュランタイヤ『Primacy3』」(45万6500円)、「バイカラーLEDフォグランプ(切り替え式)T-Connect SD ナビゲーションシステム付車」(5万8300円)。
「アッパーサイドガーニッシュ メッキ」(6万9300円)、「バックドアガーニッシュ メッキ」(4万6200円)を追加すると、オプション合計価格は144万4300円となります。
エアロパーツと19インチアルミホイールでスタイリッシュかつスポーティなエクステリアを演出し、さらにはメッキパーツやLEDフォグランプも設定したことで、まさに「キング・オブ・ミニバン」と呼ぶにふさわしい仕様となっています。
これに加えて、自動車税種別割の4万3500円と、クルマ購入時に加入必須な自賠責保険料2万7770円が追加され、販売諸費用の8万2280円をプラスし、税金・諸費用の合計価格は14万2650円となります。
ちなみに、このエグゼクティブラウンジはハイブリッド車であるため、自動車税環境性能割や自動車重量税がかかりません。
これらのオプション合計価格144万4300円と税金・諸費用の価格14万2650円を、車両本体価格775万2000円にプラスした合計価格の933万8950円が、オプション満載のアルファードのエグゼクティブラウンジを購入するのに必要な最低価格となります。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。