「ガンダムみたいなbZ4X」と「和風なアリア」デザイン異なる新型SUVの好み色々! みんなが気になる部分は?
2022年4月トヨタとスバルは共同開発した新型「bZ4X」と新型「ソルテラ」を発表しました。先行して日産「アリア」も登場していますが、ユーザーの好みはどうなっているのでしょうか。
三者三様の新型SUV、好みのデザインは?
2022年は、国産SUVに大きなニュースがありました。それはトヨタ・スバルからSUVタイプのEVが新たに登場したことです。
また同年3月には日産のSUVタイプEV「アリア」の納車が開始されるなど、3台が同じ土俵で戦うことになりました。
そうしたなかで、ユーザーはどのような比較をしているのでしょうか。今回はデザインをメインに見ていきます。
2022年4月12日にトヨタは新型「bZ4X」、同月14日に新型「ソルテラ」を相次いで発表し、5月12日から発売(新型bZ4XはサブスクKINTOのみ)されます。
新型bZ4X/新型ソルテラは、両社が共同開発したもので、それぞれのノウハウが詰め込まれたEV専用モデルです。
この2台に対してSNSでは「bZ4X、SUVでこの性能だったら期待できそう」「ソルテラ割と好きなデザイン、欲しい!」というような期待の声が見られます。
そんな両車と比較されるのが日産「アリア」で日産が「リーフ」などで培ってきたノウハウを活かしたモデルです。
日本においては、2021年6月4日に日本専用特別限定車「アリア limited」を発表し、同日より予約注文が開始されました。
2021年4月現在では、一部仕様を除いたlimitedのほかに通常仕様の注文を受付しています。
では、これら3台のデザインなどについて、どのような声が出ているのでしょうか。
SNSではそれぞれのエクステリアに対して「bZ4X、ちゃんとトヨタ車に見えるのがユーザーにとっても嬉しいポイント」、「ソルテラの方がデザインが好み」、「やっぱり、アリアのデザインや質感が好き」、「風雅な和風デザインのアリアとガンダムルックで近未来感が漂うbZ4X。同じ日本メーカーでもデザイン思想が全く違っていて面白いな」、というようにさまざまな声が出ています。
新型bZ4Xのエクステリアは、従来のクルマに採用されるラジエータを象徴したセンター強調のテーマとは異なる空力アイテムがコーナー部に織り込まれていたり、上下が薄いバンパー形状になっていたりと、BEVの独自性が表現されているのが特徴的です。
新型ソルテラのエクステリアの特徴は、ヘキサゴンモチーフにしたフロントフェイス。そのほか水平軸が通ったボディや、内側から張り出したダイナミックなフェンダーは、SUVらしい迫力を感じさせます。
一方のアリアは、シールド部分に立体的に表現されている日本の伝統的幾何学模様である組子が特徴的で、フロント部分では大型なL字のシーケンシャルウインカーが存在感を示しています。
また内装に対してSNSでは「bZ4Xの内装はシンプルでいいな」「ソルテラの内装宇宙船みたいでかっこよかった」「内装はアリアが1番だな」と、三者三様の意見が飛び交っています。
すでに全国各地で特別展示や日産ギャラリー(銀座・横浜)で実車を見られるアリアに対するユーザーの反響に対して日産の販売店は次のように話しています。
「アリアのデザインでは、エクステリアもさることながら、とくにインテリアの質感に対する声を頂いております。
なかでもドアパネルや足元を照らす照明やインパネなどの静電式スイッチなどは、上質さや先進さという印象を持つ人が多いようです」
※ ※ ※
一方、現時点では新型bZ4Xや新型ソルテラは、アリアほど一般ユーザーに触れる機会はあまり多くないですが、今後展示イベントなどが増えるにつれて反響は大きくなりそうです。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。