「見たい!」声多し? 日産「マイクラ」が日本ナンバー装着!? 高級SUV「アリア」並に注目集まるマイクラとは
日産「アリア」のメディア向け試乗会に日本未発売の「マイクラ」が駐車してありました。そもそもマイクラとはどのようなモデルなのでしょうか。
日産「マイクラ」ってどんなクルマ?
日産は、欧州市場などにてコンパクトカーの「マイクラ」を展開しており、「マーチ」の海外車名としても知られています。
日本では販売されていないモデルですが、日本でも僅かながら存在するようです。
2022年4月現在、日本で販売されているマーチは2010年に登場した4代目モデルです。
しかし、現在欧州で販売されているマイクラは2017年に5代目モデルにフルモデルチェンジし、マーチから独立したモデルとして進化しています。
マイクラのエクステリアデザインはフロント部分に「Vモーショングリル」や「ブーメランランプシグニチャー」などを採用し、スポーティな印象です。
ボディサイズは、全長3999mm×全幅1743mm×全高1455mmとなり、マーチよりも全長と全幅は大きく全高は低いという、ワイド&ローのプロポーションとなっています。
また、マイクラに搭載される1リッターターボエンジンはダイナミックな走りと効率的な走りを両立。
さらに、トルク特性の最適化により、少ないギアチェンジによりスムーズでレスポンスの良い走りを実現しています。
マイクラのグレードは国により異なるものの「Visia」、「Acenta」、「Tekna」、「N-Design」、「N-Sport」などをラインナップ。
また、直近では英国日産が特別仕様車として、「マイクラ キイロ スペシャルエディション」を台数限定で、2022年2月25日に予約を開始しました。
そうしたなかで、今回は日産「アリア」のメディア向け試乗会の場に前述のマイクラ N-Sportが駐車されていました。
日本で販売されていないマイクラの実車は、一見「ノート」のような印象を受けますが、フロントマスクは前述のようにスポーティな印象です。
またリアビューは四隅がしっかりとした造形となっているため、ワイド感かつ引き締まっています。
インテリアは、英国仕様なのか右ハンドルとなっており、MT車となっているようです。
なお今回のこのマイクラは、アリア試乗会とは関係はなく、日産関係者の個人所有車だといいます。
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しかしながら、一般ユーザーからは気になる存在となるようで、自動車ジャーナリストの河口まなぶ氏のYoutubeチャンネル「LOVECARS!TV!」の生放送では「マイクラみたい!」とコメントが寄せられるなど、注目度は高いようです。
UK日産マイクラC+CのMTなら乗ってた