「めちゃ速ッ!」ホンダ新型「シビックタイプR」の爆速ぶりにネットがざわつく「夢のクルマだ」と反響も

ホンダの新型「シビックタイプR」が、鈴鹿サーキット国際レーシングコースにおいて、FFモデルで最速となる2分23秒120のラップタイムを記録しました。この模様を収めた動画がアップされたホンダの公式YouTubeでは、反響の声があがっています。

「TYPE Rの魂はまだまだ生きてる!」と反響も

 ホンダの新型「シビックタイプR」が、鈴鹿サーキット国際レーシングコースで最終的な性能評価のための走行テストを実施。FFモデルで最速となる2分23秒120のラップタイムを記録しました。

 この模様は、ホンダの公式YouTubeでも公開されており、「めちゃめちゃ速い!!」「エキサイティングな時代が来た!」「感動した!!」などのコメントが多数、書き込まれています。

カモフラージュが施されたホンダ新型「シビックタイプR」
カモフラージュが施されたホンダ新型「シビックタイプR」

 新型シビックタイプRは、2021年9月に11代目へとフルモデルチェンジした新型「シビック」(ハッチバック)をベースに高性能化したモデルです。

 今回の走行テストは、量産前の最終開発車両で実施。

 従来の最速ラップタイムは、徹底した軽量化や専用装備によりピュアスポーツ性能を追求した先代の「シビックタイプR リミテッドエディション」が、2020年7月に記録した2分23秒993でした。

 新型モデルがタイム更新したということは、サーキット性能がさらに向上していると示しています。

 東京オートサロン2022で世界初公開された新型シビックタイプR(プロトタイプ)は、赤い「R」ロゴがデザインされたカモフラージュ柄を身にまとって登場。

 プロトタイプは専用のメッシュ状のフロントグリルとフロントバンパーを採用し、サイドは空力性能を向上させるサイドスカートを装着しています。

 リアはタイプR専用のバンパーやディフューザー、ウイングを装備。マフラーはセンター3本出しを備えました。

 足回りは、スポーティなデザインのブラックホイールにミシュラン「パイロット スポーツ 4S」(265/30ZR19)を装着していました。

 今回、アップされた動画は、車内から映したドライビング映像と、サーキットを走行するシビックタイプRとスタッフのインタビューを交えて紹介する2バージョンが用意。

 視聴者からは「TYPE Rの魂はまだまだ生きてる!」「ホンダ愛してるよ!」「ドリームカーだ」「日本のパフォーマンスカーの黄金時代となるか」といった声も寄せられています。

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