伝統の“RS”設定!? ホンダが新型「シビックRS」e:HEV仕様を発表! 約460万円 6月に泰で発売
ホンダのタイ法人が、新型「シビック e:HEV」を発表。シンプルなデザインでありながらスポーティさが表現された「RS」グレードが設定されます。
RS仕様の新型「シビック e:HEV」をタイに投入
ホンダのタイ法人が、新型「シビック e:HEV」を発表しました。「EL」グレードのほかに、スポーティ仕様の「RS」グレードを設定。2022年6月に発売されます。
タイ市場において新型シビックはセダンタイプが販売されていますが、今回は、ハイブリッドシステム「e:HEV」搭載車が追加されます。
外観は、クリーンかつスポーティなデザインのフロントグリル/フロントバンパーを採用。
ヘッドライト/テールランプはLED式が採用され、先進性も強調されました。
内装について、6:4分割式の後部座席を採用。乗車人数や荷物の量にあわせてアレンジ可能です。
また、9インチサイズの車載ディスプレイはApple CarPlayおよびAndroid Autoに対応しています。
なお、「RS」グレードは専用のRSエンブレムが装着されるほか、ブラックのリアスポイラー、18インチアルミホイール、内装のレッドステッチなどが奢られ、スポーティな雰囲気が演出されました。
エンジンは、2リッター直噴アトキンソンサイクル直列4気筒エンジン+2モーターのe:HEVを搭載。
自動でEVモード、ハイブリッドモード、エンジンモードの3つの運転モードを切り替え、優れた運転効率と気持ちのよい走りを両立します。
またリアビューカメラ、マルチアングルリアビューカメラなどの最先端の安全技術に加え、電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールドシステムなども装備しています。
タイにおける新型シビック e:HEVの価格は、「EL」グレードが115万0000バーツ(約417万円)、「RS」グレードが127万0000バーツ(約460万円)です。
ホンダのタイ法人(ホンダオートモービルタイランド)の高倉記行CEO兼会長は、新型シビック e:HEVについて、「あらゆるライフスタイルに対応できる重要な代替エネルギー車になります」と宣言。
続けて、「e:HEVが、ホンダシビックのラインナップを強化し、ホンダのe:HEVラインナップをより完璧なものにすると確信しています」とコメントしています。
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