「雰囲気良い」レトロ調の日産・名車「パオ」に熱視線! 120万回再生「関西電気保安協会」動画に登場 「乗ってたら見ちゃう…」の声も

「関西電気保安協会」のYouTube動画「彼と、彼女と、関西電気保安協会」シリーズの総集編が120万回再生を突破し、話題になっています。同シリーズの第1話に登場している日産の「パオ」にも「良い雰囲気出してる!」という声が上がっています。

まるでフランス車みたい? な日産「パオ」

 近畿地方2府4県の企業・家庭向けに電気の点検・保安業務をおこなっている「関西電気保安協会」のYouTube動画「彼と、彼女と、関西電気保安協会」シリーズの総集編が120万回再生を突破し、話題になっています。

 また、動画には外国のクラシックカーのような雰囲気のあるクルマが登場していますが、じつは国産車です。どのようなかたちで、登場しているのでしょうか。

バブル景気という背景もあって誕生した「パイクカー3兄弟」を振り返る
バブル景気という背景もあって誕生した「パイクカー3兄弟」を振り返る

 同ウェブ動画は、1話30秒程度の作品が6話まとめられた総集編となっています。

 シリーズの第1話「私と、幼馴染と、関西電気保安協会」では、駐車場のクルマのなかで休憩する女性2人が登場。

 つい「関西電気保~安協会」と口ずさんでしまう関西人同士のやりとりと、そんな何気ない日常を支え続ける保安協会の職員を描いています。

 また、前述の女性2人が乗るクルマとして、ライトブルーの日産「パオ」が登場。視聴者からも「良い雰囲気出してる!」「こんな状態の良いパオに若い人が乗っていたら、絶対見てしまう……」という声が上がっています。
※ ※ ※

 パオは、日産が初代「マーチ」のシャシをベースに開発。

 既存のモデルをベースにレトロで先鋭化したデザインを落とし込んだ「パイクカー」として、1989年に期間限定で発売されました。

 デザインコンセプトは、旅行や冒険気分をイメージし、3ドアハッチバックのボディと丸目ヘッドライトを採用。

 ボディパネルのプレスラインもデザインのアクセントに取り入れ、往年のフランス製大衆車を想起させます。

 さらに、クラシカルな印象が強い外付けのドアヒンジ、三角窓、上下2分割のフリップアウト式後席サイドウインドウなども独特の雰囲気を演出していました。

 ノーマルルーフのほか、幌の屋根を備えたキャンバストップ仕様も設定されました。

日産・パオ の中古車をさがす

日産・パオ のカタログ情報を見る

【画像】思わず2度見の個性派レトロ調ボディ!? 日産「パオ」の個性は古びない! イカしたデザインを画像で見る(25枚)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー