どこでも車中泊! 商用バンが「EVキャンピングカー」に大変身 アウトドアとEVは相性が良い?
ドリームドライブのオリジナルキャンピングカー「EV-KAGO」が登場。日産商用EV「e-NV200」をベースとした車両ですが、EVならではの特徴とは。
日産商用EV「e-NV200」を改造
近年のアウトドアブームとあいまって、バン(ワゴン)で車中泊する「バンライフ」のスタイルにも注目が集まっています。
オリジナルキャンピングカーの販売を手掛けるドリームドライブは2022年3月10日、EVキャンパー「EV-KAGO」を発表しました。

ベースは日産の商用EV「e-NV200」です。八丈島(東京都)でカフェバーを運営するYELLOW8との協業により誕生しました。
車内は天然木を多く使い、木の香りが残る心地良い空間を作っています。ベッドに座っても頭が天井に当たることなく、快適に過ごせる仕様になっているといいます。
e-NV200の給電機能「パワープラグ」は、キャンプ装備向けに活用。これにより従来のエンジン車に必要だったサブバッテリーシステムなどが省略でき、EVのバッテリーでさまざまな電気製品を使えるようにしています。
ドリームドライブによるとこのEV-Kagoは、八丈島でレンタカーとしての運用を計画しているということです。
Writer: くるまのニュース編集部
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