ホンダ新型「ステップワゴン」7年ぶり刷新で劇的進化!? 斬新ドア廃止も利便性アップに期待 6代目の特徴とは
「ホンダ センシング」や「ホンダ コネクト」を設定
5代目モデルに搭載されるパワーユニットは、前述の1.5リッターターボと2リッター+2モーターのハイブリッドシステム「e:HEV」(モデルライフ途中で追加)が展開されました。
新型ステップワゴンに搭載されるパワーユニットについて、2022年2月3日時点ではガソリン仕様とe:HEV仕様が設定されることしか明らかになっていませんが、現行モデルと同等のパワーユニットを搭載することも考えられます。

5代目モデルでは、予防安全装備として歩行者まで検知対象とした安全運転支援システム「ホンダ センシング」を設定していました。
ただし発売当初はメーカーオプション扱いで、モデルライフ途中で標準装備化されたという経緯があります。
新型ステップワゴンでは、ホンダセンシングが発売当初から全仕様に標準装備されます。
さらに新世代コネクティッド技術「ホンダ コネクト」にも対応しました。
新型ステップワゴンに搭載される便利機能のひとつとして、開度を記憶できるパワーテールゲートが挙げられます。
背が低い人でも扱いやすくなるほか、任意の位置で止めることも可能。5代目モデルではわくわくゲートのおかげで狭い場所で荷物を取り出しやすかったという特徴がありますが、新型ステップワゴンでは別の方法で狭い場所での荷物の出し入れに配慮されたといえるでしょう。
またPM2.5などの微小粒子物質を検知しフィルターで空気を浄化するシステム(標準装備)や世界初の静電タッチ式両側スライドドアなども採用されました。
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2022年春のフルモデルチェンジを経て、新型ステップワゴンがどれほどの売れ行きを示すのか、注目されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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