新型レーザー/レーダー探知機にトヨタ新型「ランドクルーザー」のリフトアップも ブリッツからの新提案に注目!

2022年1月に行われた東京オートサロン2022でチューニングパーツメーカーであるBLITZ(ブリッツ)はいくつかの新製品を展示しました。その中にはブリッツとしては初となるレーザー/レーダー探知機が含まれていました。どのようなものなのでしょうか。

表示項目は最大205項目!チューニングパーツメーカーBLITZのレーザー/レーダー探知機とは

 クルマのチューニングパーツの開発・販売をおこなうBLITZ(ブリッツ)は、2022年1月14日~1月16日に行われた東京オートサロン2022に出展し、公道走行を前提としたカスタムスポーツカーやSUV、オリジナルパーツの展示を行いました。

DAMPER ZZ-Rによってリフトアップが行われた「ブリッツ ランドクルーザー GR SPORTS」
DAMPER ZZ-Rによってリフトアップが行われた「ブリッツ ランドクルーザー GR SPORTS」

 ブリッツブースには、2021年8月に発売されたトヨタ新型「ランドクルーザー GR SPORTS」専用にセッティングを行ったサスペンションキット、DAMPER ZZ-Rを装着。リフトアップが行われた「ブリッツ ランドクルーザー GR SPORTS」をはじめ、オリジナルエアロ「AERO SPEED R-Concept」と「ブリッツ TURBO SYSTEM」を装着した「ブリッツ GR86 コンセプト」、GR86及びスバル「SUBARU BRZ」のファーストステップチューニングをコンセプトに制作された「ブリッツ BRZ」、独自の空力技術を採用したエアロパーツとエキゾーストシステムを装着した「ブリッツ シビック」、吸排気の強化やDAMPER ZZ-Rによるローダウン化が行われた「ブリッツ NX 350 F SPOTS」の計5台が展示されました。

 展示車両もさることながら、今回注目されたのは電子パーツエリアにて展示された初公開の最新レーザー/レーダー探知機「Touch-B.R.A.I.N. LASER(タッチブレイン レーザー)」です。

 ブリッツとしては初となるレーザー/レーダー探知機には、サイズの異なる「TL311R」と「TL241R」2機種が展開されています。

 タッチブレイン レーザーの特徴は、車両のOBDアダプターに接続すれば、待機画面において燃費やタコメーターや燃料噴射量まで車両の情報を、TL311Rで205項目、TL241Rで99項目と数多く表示できることです。

 これは車両の情報を表示する端末である「Touch-B.R.A.I.N.」など、OBDマルチモニターを開発していたブリッツならではの機能です。

 さらに取り締まり情報は無料で更新が可能で、きちんと更新を行えばいつでも最新の情報を表示できます。

 タッチブレイン レーザーは、TL311Rおよび TL241Rの 2機種ともに2022年3月発売予定。

 価格はTL311Rが3万円前後、TL241Rが2万円前後の予定です。

トヨタ・ランドクルーザー のカタログ情報を見る

【画像】ド迫力のリフトアップ!ブリッツ「ランドクルーザー GR SPORTS」や最新のレーザー/レーダー探知機をもっと見る(57枚)

トヨタが提案する救急車発見技術がスゴすぎる!

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー