超タフ顔新型「キャラバン」初公開へ オフロード意識した「走る山小屋」誕生! オシャレ仕様を2022年1月にお披露目!
日産が「キャラバン・マウンテンベース・コンセプト」を東京オートサロン2022に出展します。最新技術を盛り込みつつ“山小屋感”を表現したというこのコンセプトカーは、どのようなモデルなのでしょうか。
「トレイルランナーが山で遊びつくすための基地」
2021年12月21日、日産は、2022年1月に開催される「東京オートサロン2022」の出展概要を発表しました。
日産ブースでは初公開の「フェアレディZ」日本仕様モデルなどとともに、「キャラバン・マウンテンベース・コンセプト(CARAVAN MOUNTAIN BASE CONCEPT)」を展示するといいます。どのようなクルマなのでしょうか。

商用バン「キャラバン」は、初代モデルが1973年に登場。現行モデルは2012年にフルモデルチェンジした5代目です。
2021年10月のマイナーチェンジでは、フロントデザインや内装の刷新、安全機能の拡充などが実施されています。
今回展示されるキャラバン・マウンテンベース・コンセプトは、このマイナーチェンジした新型キャラバンをベースに仕立てた、トレイルランナーが山で遊びつくすための基地として活用できるコンセプトカーといいます。
車両全体には、木目調のラッピングを施し、クラッシックな山小屋感を表現。
フロント部分には「X」のような個性あるデザインにLEDライトを埋め込むなど、迫力のある印象を与えています。
さらにオフロード走行を想定したタイヤ&ホイールを装着するほか、ルーフ分には可動式太陽光パネルを搭載。
また公開されたインテリア画像では、木目調のベンチやテーブル、インテリアパネルから画面が透過する最新技術などを採用したアイテムに加えて、暖炉のようなものが配置されていることからも、内外装で山小屋感を演出しているようです。
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キャラバンをベースにしたコンセプトカーは、このほかに「どこでもMY ROOM」をデザインコンセプトとした「キャラバン・マイルーム・コンセプト(CARAVAN MYROOM CONCEPT)」も展示されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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