20代女性の約4割が「車中泊」経験アリ!? コロナ禍で関心集まる車中泊事情とは
2021年10月28日にホンダアクセスは「車中泊に関する意識・実態」の調査結果を公表しました。
「これまでに車中泊をしたことがある」20代女性は37%も!
ホンダ車をさらに魅力的・快適・安全にする製品を提供しているホンダアクセスは「車中泊に関する意識・実態」の調査結果を2021年10月28日に公表しました。
昨今、アウトドア、キャンプそして車中泊に関心が集まっています。
車中泊には、さまざまな方法が存在し、軽自動車やセダン、ミニバン、SUVと使用されるクルマも多岐にわたるほか、キャンピングカーを使用する人もいます。
旅の目的地に縛られず自由な場所で車中泊が出来ることや、宿泊費用がかからないなどメリットが存在しています。
そうしたなかで、実際にどのくらいのユーザーが車中泊をしたことがあるのでしょうか。
今回の調査では、1000名に「これまでに車中泊をしたことがあるか」を聞いたところ、「したことがある」は35.3%、「したことはない」は64.7%となりました。
男女・年代別にみると、車中泊をしたことがある人の割合は、男女とも20代(男性47.0%、女性37.0%)がもっとも高くなっています。
前回の調査結果と比較すると、車中泊をしたことがある人の割合は、男女とも20代の上昇幅が大きく、男性では8.0ポイント(前回調査39.0%→今回調査47.0%)の上昇。女性では15.0ポイント(前回調査22.0%→今回調査37.0%)の大幅上昇となりました。
また、これまでに車中泊をしたことがあると回答した353名に、「車中泊に関する経験」について質問しました。
車中泊を何回くらいしたことがあるかについては「1~2回」(39.4%)にもっとも多くの回答が集まっています。
そのほか、「3~4回」が21.2%、「5~9回」が16.1%、「10~19回」が13.3%、「20回以上」が9.9%となり、平均は6.9回でした。
車中泊経験回数10回以上の人が2割強に及び、車中泊を大いに活用しているリピーターは少なくないようです。
そうしたなかで、これまでに車中泊をしたことがある353名に、「車中泊のメリットだと思うもの」を聞いてみました。
その結果、「安く旅行・レジャーに行ける」(53.8%)がもっとも高く、「宿を気にしないで旅行・レジャーに行ける」(43.9%)が続きました。
費用を抑えられる点や、宿泊先に困ることがない点を車中泊の利点だと感じている人が多いようです。
次いで高くなったのは、「時間に縛られないで旅行・レジャーに行ける」(40.5%)、「ホテル予約など面倒な手続きをしなくて済む」(35.7%)、「急な予定変更に対応しやすい」(32.3%)でした。
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また、今後も車中泊をしたいと思うか聞いたところ、「非常にしたいと思う」が10.5%、「まあしたいと思う」が28.3%で、合計した『したいと思う(計)』は38.8%となりました。
年代別にみると、今後も車中泊をしたいと思う人の割合は、30代(44.6%)と40代(40.3%)で高く4割を超えています。
行楽の帰途渋滞に捕まったらさっさとPASAなどで寝ちまう。渋滞が終わる頃に再出発。エスティマで家族四人でスキーによく行っていたときは東海北陸自動車道が渋滞するので夏のキャンプで使う3シーズンシュラフを持っていって寝た。
今はアウトランダーPHEVだから床もフラットだし、冷暖房がエンジン掛けなくても使えるので一層便利。
実弟の緊急入院手術で病院の駐車場で二日間停まったが楽だったわ。いざという時車中泊ができる車は1台は欲しい。