韓国発の高級ブランドに初の電気自動車「GV60」登場! 2022年北米で販売開始
韓国・ヒュンダイ(ヒョンデ)のプレミアムブランドであるGenesis(ジェネシス)は2021年8月19日、専用プラットフォームをベースとしたブランド初の電気自動車(EV)である「GV60」の外観と内装の画像を発表しました。
ヒュンダイのプレミアムブランド「ジェネシス」初の電気自動車
韓国・ヒュンダイ(ヒョンデ)のプレミアムブランドであるGenesis(ジェネシス)は2021年8月19日、専用プラットフォームをベースとしたブランド初の電気自動車(EV)である「GV60」の外観と内装の画像を発表しました。
まだ詳細なスペックは発表されていませんが、2021年内には明らかになり、2022年に北米で発売される予定です。
GV60は、E-GMP(エレクトリック・グローバル・モジュラー・プラットフォーム)と呼ばれる専用のEVプラットフォームをベースにしたモデルで、電動化に向けたブランドの方向性を示しているといいます。
車名のGはジェネシスをあらわし、Vは汎用性を示します。「60」という数字はジェネシスのモデルラインナップのなかでもっとも小さくなっており、数字が小さいほど走行能力が強調され、エレガントさは数字が大きいことで示されます。この論理に基づくと、GV60はこれまでのジェネシスのモデルのなかでもっともアスリートなモデルといえます。
外観は、EV専用のデザインが特徴的です。ボンネットとフェンダーを組み合わせたシングルパネル「クラムシェルフード」を初めて採用し、パーツ間のラインをなくすことで洗練された印象を与えています。またデジタルサイドミラーを採用、さらにドアハンドルは格納され、ドライバーが近づくと自動的にポップアップします。
インテリアはセンターコンソールにある「クリスタル・スフィア」が特徴的です。球の形をしたシフトバイワイヤで、車両の電源が入ると球体が回転してシフトバイワイヤとして機能、電源を切ると未来的な雰囲気の照明となります。
クリスタル・スフィアのほかにもホーンカバーやドアハンドル、サイドミラーコントローラーに円形のディテールを適用することで、インテリアデザインの統一性を図っています。
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ジェネシスは2015年に誕生した、ヒュンダイのプレミアムブランドです。トヨタでいうレクサス、ホンダでいうアキュラ、日産でいうインフィニティなどと同じような位置づけとなります。
2016年に北米に進出、2019年のJ.D.パワー社による米国自動車初期品質調査では、ブランド別で1位(2020年は5位)に躍進。2020年には、それまでレクサスの定位置だった米国自動車耐久品質調査でも1位に輝き、レクサスは2位でした。
ジェネシスはアメリカ上陸から、わずか3年で一定の評価を得ることに成功しました。そして、2021年には欧州にも進出します。
ダサ…
まぁ勝手に加速したり曲がったりするような
韓国車なんかには、一生乗らないけど