究極のキャンプが楽しめる!? 軍用車風から高級ミニバンまで“インパクト大”のキャンピングカー3選
密を避けられるレジャーとしてキャンプが人気ですが、キャンプへ行くにはクルマが欠かせません。キャンプに最適なキャンピングカーのなかから、スゴいモデルを紹介します。
全長約10m! ゴツすぎるファミリー向けのキャンピングカーとは?
新型コロナ禍において、密を避けられるアクティビティとして「キャンプ」が人気を集めています。
キャンプへ行くときは、バスや電車といった公共交通機関よりもクルマが圧倒的に便利。荷物をたくさん積めたり、車内で寝泊まりすることもできるなど、キャンプにクルマは欠かせない存在だといえます。
普通のクルマでもキャンプへ行くことはもちろん可能ですが、今回はキャンプに最適なインパクト大のモデルを紹介します。
全長約10m! ゴツすぎるファミリー向けのキャンピングカーとは?
●アクションモービル「ローブクルーザー7500」
オーストリアのアクションモービル社が手掛ける「グローブクルーザー7500」は、規格外のサイズやスペックを誇るキャンピングカーです。
ボディサイズは全長9900mm×全幅2500mm×全高3850mmと超大型。6輪を駆動して走行します。
最高出力540馬力を発揮するディーゼルエンジンを搭載。ボディ後部に専用の台を装着することでバイクなどを運ぶことが可能です。
軍用トラックのような迫力満点のボディの内部には清潔感あふれる広々とした空間が広がり、電子レンジやIHコンロ、冷蔵庫、洋式トイレなど、車内で快適にすごせる装備を完備。
800mm×600mmのテーブルの周りにはコの字型のソファが設置され、家族や仲間とゆったりくつろぐことができます。
さらに、本格的なベッドが複数装備され、小さいベッド(二段ベッド)はマットレスのサイズが奥行き1800mm×幅700mm。大きいベッドは奥行き2000mm×幅1630mmで、大人ふたりが寝られるスペースを確保しました。
約10mのグローブクルーザー7500は法律上では日本でも走行可能なサイズですが、日本の道路環境や駐車場事情などを考えると、走行ルートや目的地は慎重に選ばないといけないでしょう。
なお、グローブクルーザーシリーズとして、ほかにも「グローブクルーザー6500」や「グローブクルーザー7000」などがあり、アクションモービル社は「ファミリー向けの完璧な全輪駆動キャンピングカー」と紹介しています。
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